ソムリエは必要か?まあNOだけど。。
10年前ぐらいまでが、かろうじて必要だったかも知れないが、
食文化のあり方が180度変わってきた。それまではホテルや
有名ソムリエのブランドでワインは動いたが、飽和情報社会において
は「体験」「体感」がものを言う。感性の高い人と言うのは基本的に
良いもの!技術的に完成されたもの!自然なもの!をよく食べているので
ソムリエの余計な説明なくと美味しい判断ができるもの。今の時代だと
へんな資格持っている人よりもたくさん飲んでいた人の方が詳しい時代だ。
新米ソムリエよりもあっちこっち食べ歩き歴十年ぐらいのお客の方が
詳しいと言うもの。お客は検索してわかるような情報はほしくもない。
同じワインでも提供方法・熟成させる技術・管理技術で全く違うものになるし、
レストランで5000円以下のワインだとソムリエの技量もそれほど必要ない。
防腐剤たっぷりのワインを勧められたところで途中で頭痛くなって
疲れるだけだ。これからは健全に飲ませてくれるソムリエが重宝される。
今までは「生かさず」「殺さず=寝る」「いかに量を飲んでいただくか?」
が基本スタンスだったが、これからは「楽しく」「疲れず飲んで」
「明日も元気」こんなフレーズになるだろう。ここで何度も書いていること
ではあるが日本は世界一の防腐剤大国だ!そんなワイン飲んでいたら
頭は痛くなる。気持ち悪くなる。二日酔い(大体飲み過ぎでなく質の悪い酒)
で体の老化が早くなる。情報は既に変わる20年前はフレンチパラドックス!
と言うのがあった。フランスで心筋梗塞が少ないのあワインのおかげ、、
ポリフェノールのが抗酸化作用があっていいとう話だが
そんなもの防腐剤一発で全て「無」である。こらからの時代は
体感で覚えていくのが正しい世界なのだ!
付加価値付けようサービス業マガジンVOL262
次回ー良い酒はいつまで飲んでも疲れない。
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