北海道 池田町ワイン❗️北海道最古?
池田町ワイン 北海道で一番古いワイナリー?6月の北海道、道東池田町!
ドリームカムトゥルーで有名でかつ、日本では唯一町営のワイナリー!
ひと昔前と違い中々の高級ワイナリー路線に舵を切った!というより普通なのか
もしれない。フランスのブルゴーニュワインは一部の金持ちしか飲めない状態に
なり我々がついていけないレベルまで上がったのだ。昔の感覚では飲めないの
だ。かつては単なるジュブレシャンベルタンは3000円前後。。
5〜6年前で5000円ほどになった。ここ最近では8000〜10000円と
うなぎ登り、、なのでレストランバーでは10000円で飲めなくなったのだ。
店だと15000〜20000といったところか?なのでレストランでぼったくり
にあったと思わないでもらいたい、それだけワインが高騰しているし、
日本円が弱くなっている。このレベルと池田町の清見(きよみ)ワインが拮抗する!
海外が良いか?国産か。。?日本のレベルも最近は相当なもので、かなり
楽しめるようになったが、背景にある歴史的価値は中々フランスには勝てない!
なのでストーリーブランで攻めるしかないが、池田町は100年の歴史もあり
シャトーもあるので町上げての盛り上がりもよい。ここ数年でシャトーの前
にあった古い葡萄の樹が抜かれて若い樹に代わっていた。
写真のように受粉されこれが100日後に葡萄になる。不思議な感じだ。
ワインはある意味ロマンがあり、ナルシシズムの温床でもあるが、
ここ池田町にも熟成というマジックにかかったワインがゴロゴロしている
10年ものは当たり前で7000〜8000前後!価格面から見ると引いてしまう人も
多いがこのようなクラスである、今後は池田町のワインをいただくことが
有ればかなりステータスが高くなってきた。
寒い地域はどうしても品種改良が行われる!マイナス30℃に耐えられる
葡萄の樹は、そうない!ブルゴーニュの葡萄はマイナス15℃以下では越冬
できない事実もある。寒い地域のワインは生命力が強いのでまだ
飲まれていない人は是非チャレンジしてみてくださいな!
付加価値つけようサービス業マガジンVOL469