西洋の2本足 VS 日本の4本足
文化が違うと色々楽しいが、フランスあたりだと2本足の動物
いわゆる鴨肉が有名だ、日本だと鴨はあまり良いイメージはないが
本当にフランスで食べるカモは美味いのだ、かのトゥールダルジャンも
然り自分もいた2つ星レストラン(パリ)もやはりカモがメインだった。
牛は残念ながら従業員の賄いというぐらい硬くて旨味はあるが
食べらるものではない、日本の霜降りを想像していたら想像を絶する
不味さだろう。フランスは特に 鶏肉系をお勧めする。
少し記事を抜粋させてもらうが
鴨(カモ)の体形と鶏(ニワトリ)の体形の大きな違いだ。
左が鶏 で 右が鴨 だ鴨は、「モモが小さく手羽が大きい」
そして特徴的な違いは「ムネの大きさが鴨は四角で鶏は三角」
なぜこのような違いがあるのか??もちろん
鶏と鴨の本来の住むところの違いにより鴨は渡り鳥で大半は水に
浮かん過ごすしている水に浮くという性質から、水の中に入るムネの部分は
浮力の力を多く受けるために体積が広い。どんな動植物もそうだが、環境に
あわせて長い時間をかけて体が作られる。
の肉をさばいていて、一番に気が付く大きな違いは肉の色だ。
肉の色の赤色はミオグロビンが多く含まれている。
ミオグロビンは、鉄を多く含んだたんぱく質で、回遊魚のマグロなど
絶えず動いている魚に多く含まれるように、渡り鳥同様その肉の色
みると、どのように筋肉が使われているか理解できる。
鴨は渡り鳥で何万キロも飛び続ける体力がある。そういった性質から、
鴨肉は、ムネもササミも非常に濃い赤色をしていルものだ。鶏肉は白い。。
鴨モモ肉は水の中で足をかいている。ムネほど激しく動かす必要がないので、
赤色をしていますがムネよりは薄い赤色になる。鴨肉といったら
市場でムネ肉が食べられるのが基本だ。旨味がある部位だからだ。
フランス人は肉作りに関しては日本人よりもうまいようだ、
なのでフランス旅行の際はぜひ 2本足を食べたい。
日本に来ていたフランス人は日本の和牛最高ー!と言っている。
文化とは常にないものねだりだ。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL271
次回ーサービスにおける消毒と潔癖症。。
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