ワインマナー グラス編②
ワインを注ぐ順番にはマナーがあるのはご存知と思うが
女性を優先し、同性の方が2人以上いる場合には年功序列サービスするのが基本!
ホスト(テーブルの代表者)に少量のワインを注ぎ、テイスティングでワインの
品質を確かめるために注ぐ!それが済んだら女性を優先してワインをサーブ!
最後に男性にワインを注ぐという流れ!今更だがそう言うものあくまで
女性を優先にワインサービス!継ぎ足しにもマナー!がある。
2杯目以降、どのタイミングで継ぎ足すのか気になるところ。
フランス式では飲み干す前に継ぎ足す。イギリス式では飲み干してから注ぐとい
うマナーだ!どうでもいい感じだがそう言うもの!日本でワインを飲むときには
どちらもOK!ワインは自分で注がない!がマナーだ。ソムリエやサービスマンが
注いでくれる場合には、同席の相手にワインを注いだり手酌をしたりするのは
ご法度だソムリエが気がつくべきだがそうでないときは目で合図!
もしくはグラスを持ち上げアピール。テーブルに置いた状態にするのが
マナーだ。また女性がワインを男性に注ぐのもNO!!
なぜならフランスでは、女性が男性にワインを注ぐことは娼婦のすることだと
言う認識ワインを注いでくれるソムリエがいない場合、男性が積極的にワインを
注ぐものだ。ワインは味だけでなく、香りもかなり重要。
ワインを楽しむときのマナーとして、強い香水やタバコなどは控えるようにした
いが、たまにKYな女性もよくいるが、下心わかりやすぎ。。
女性にとってもっとも悩ましいのが、グラスについた口紅の跡。
指でキュキュッと拭う人もいるが、これはかなりやばい。
見た目カッコいいが、これは「お誘い」の合図でヨーロッパの常識
レストランやバーでは控えたほうが賢明だ。イギリスの高級ホテルでは
専門の娼婦がいるもの、それがこの仕草だ。知っておいて損はない。
できれば着席前に化粧室で口紅を押さえておくほうがベスト!それでも気になる
なら、なるべく同じ位置から飲むようにすると汚れの範囲が抑えられる。
日本人のグラスはやたらのグラスの縁が汚いのは有名だが誘われたいなら
覚えておくテクニックとも言えるだろう。
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次回ーワインマナー③