サービス業の原点?
どの職種もそうだが人と接する仕事は全てサービス業だ❗️
もちろんワインや料理を運んだりすることだけがサービス業の
カテゴリーではないが、一流の人たちの共通点は
屈託のない「元気さ」「笑顔」「爽やかさ」といった感じではないだろうか。
ちょっと20年ぐい前までは「つーん!とした感じでとんがったサービスが
良いとされた感じであったが、流石にそれは少なくなってきた。
聞きたくもない講釈に早く食わせろ!が多くなってきたからだ。
大手でもある程度決まったサービスの「型」があるのでそこは習得した後は
自分なりのアレンジが必要だ。とにかくその人の感覚に合わせれる人は
お互いに心地良いサービスを受けられる。サービの原点とは
心身共にリラックスの提供だ。居心地が良くてロイヤリティがあれば
なお良い!勘違いする人も多いがお金も払わないのにサービスを
求めすぎるのはスジ違いだ。お互い代価に見合うサービスを
探り合うようなことがとても重要なのだ。若くて可愛い女子が
サービスマンでいたらそれはサービスではなく、戦略になってしまう。
世のおっさんたちはキラキラ笑顔の女子に勧められたら
大概断れないのからだ。
世の中多種多様のサービススタイルがあるが、働いている
スタッフの年齢でお客の年齢も決まってくる。
平均年齢約48歳の日本はこのあたりが顧客層とみて良いのかも
しれないが、少なくとも「人好き、お世話好き、お節介好き」が
このレストラン業界には向いている。ネットで簡単に稼げる人が増えた一方で
このようなサービス業に従事する人が少なくなってきた。
今後お金はあってもサービスを受けられない!というのが日本の問題にも
なりそうだ。
家の飲みが主流の現在コミュニケーションの不足は起こり得る。
サービス業従事者もめくじら立てないでお客を育てる視点も
視野に入れ従事したい。
客単価2万円以上を目指そう!サービスマガジンVOL175
次回ーボケーっとする貴重さ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?