日本酒は香りから。。ワインは味わいから始めるとわかりやすい!
ワインは香り7割、味3割と言うぐらい香りの占める要素が
重要なのは昔から言われている事、でも初心者は味から
香りを連想していくのがわかりやすい!
特に酸味、甘味、渋味の3要素の組み合わせで
酸味を感じた春の香りの要素が強く、甘みを感じたら
夏の要素、渋さを感じたら秋の要素と味覚から
四季の香りを連想して覚えると言葉は出やすい!
香りのインスピレーションは幼少時期、特に6年生ぐらいまで
に構成されるので、自身が幼少時期に戻った感覚で
イメージすると言葉が出やすい、日本人は特にインプット勉強文化
なので、一生懸命勉強する割にはアウトプットが得意ではなく
感性が弱い傾向にある、特に男性人はこのよう表現は苦手かもしれない。
女性の感受性豊かなのもうなづける!
逆に日本酒が目の前に5-6種並んでいたとすると、最初から飲むと
後の酒がわかりづらい、もちろんワインも日本酒もプロは別だが、
酸味と日本酒度(甘さの成分的なもの)とアルコールがワインよりも
強いのが多い場合がほとんどなので舌に味が絡みつく、、
そうすると2〜3種類飲んだだだけでもわかりづらくなる。
なのである程度きき酒する種類が多いならば
初心者は香りだけで最初は目星をつけていくと
判断しやすい、大まか、さっぱりと新鮮な、生酒、
香り豊かな吟醸、ふっくらした純米酒が基本的で
米に由来した香りが特徴になるので言葉も
自ずと決まってまくるのだけれども。。日本文化の酒は
これから覚えておくのは外国へのアピールになる。
インバウンド再開もまもなくだ。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL467