いいワインとは長く持つもの!(熟成できる)
つくづくワインとは、不思議なもので世界中で愛好家がお多い、
ソムリエがワインに詳しいのはよく聞く話でもあるが、時代は
流れる。結論から言えば安いワインは長く持たない、持たせるために
防腐剤で持たせる。いいワインは多少の防腐剤があったとしても
時間と共に長く馴染んでいくものだ、「葡萄は唯一土の中を表現できる
フルーツだ」それに合わせて太陽エネルギーをたくさん抱える。。。
ワイン好きな人たちはこのような間がとても大好きだ!
「まだこのワインは早い」「保存が悪い」「少し傷んでいる
る。。」などなどワインを通してその人の業や人柄が見えてくるので
接待やマナーでは人を見られると考えればわかりやすいのだ。
実際にワインで仕事がなくなるケースも外国ではよくある話だ。
流石に今はないが、ソムリエが傷んだワインわざとサーブしてお客が
美味い!美味い!いうものなら「あんな奴と仕事してもしょうがない!」
なんて20ー30年前は普通にあったものだ。なのでクラシカルな
フランスのレストランなどお客がディナー前に来てワインを選び
デキャンターしたりして調整したり、飲み頃と言われているワインを
相談して抜栓するタイミングをソムリエとよく相談したものだ。
流石に今はそんなことは少ないが、そんな時代もあった。今の時代は
ネットを見て値段見て「こんなもんか・・」が主流だ。
データでしか判断できないから「舌」が育つわけでもなく。
頭で飲むやつが増えてきた。本質的な物を知る人間はどんどん少なくなる。。
今後はワインで商売する時代は厳しい時代を迎えるだろう。
ワインとは自然を傍受し、その出来を堪能するもので、やりとりそのものが
仕事であり文化だったが、なくなりつつある文化で寂しい感じもする。
今後はその人の遺伝子や生まれた環境にふさわしいワインはなんだ?
そんな時代の幕開けだ。
付加可否つけようサービス業マガジンVOL299
次回ー肉は食べた方が健康になる?Yes!No?