外国人が外国人に日本酒を注いでいる。。
我々日本人が思っている以上に日本酒は世界に愛されている現状。。
西洋文化からしたら東洋の極東で作られているこの酒はなんだろう?と
思われている事実という認識でいたほうがいい。覚えておきたいのは
日本酒とは世界で唯一「並行複発酵」という不思議な発酵をしているのだ。
ワインなど果実に糖分があれば酵母を入れれば糖がアルコールに変わる !
さて?日本酒の米に「糖分はあるだろうか?」答えはN Oだ!
米自体に糖質はない!米のタンパク質を糖化してから発酵する
作業を並行複発酵という。これは発酵の作業で米のタンパク質を
糖化して更に酒母でアルコールに変化させることを
平行服発行という!この技術は日本にしかない!だからこそ
エキゾチックな東洋の神秘な酒なのだ!日本人が思っている以上に
「酒」は世界で売れている現状を知るべし!
「発酵」の力とは人々を魅了するものだと理解するべきだ。
なんと言ってもその奥深さは発酵技術だからだ。現在日本の
酒蔵は1600強だ、ほんの30年前は2000を超えていた。
日本の伝統文化でもある日本酒は日本人が思っている以上
海外では人気と言う事を理解したほうがいい。
個人の主観も大切だが「売れるものを売ったほうが良い」
何度も言うが我々 日本人が思っている以上に日本酒は
海外で評価が高いことを覚えておくべきだろう。。
あまりに身近にあるものは海外では「宝」なのだ。
ワインは横の世界ともいう。
白、赤、ロゼ、酒精強化ワインなど横幅が広い、
日本酒といえば奥の深さだ。。無色透明のアルコールに
何を求めるのだ?それは「深い深い世界だ。」
旨味と酸味、、言い換えれば甘さと酸味だこの2桁の
奥深さが日本酒の世界だ、何度も言うが我々日本人は
世界有数の味覚の世界一なのだ。「旨味」をわかる
民族はそうそういないのだ。この世界の第一人者となるべきだ。
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次回ーワインマナーその②
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