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断捨離もフリマアプリも継続するためのマインド


断捨離したものをメルカリで出品し続けた結果

以前の投稿で断捨離について述べさせていただきましたが、単に捨てるのではなく、基本的にはメルカリで出品していました。

現在までのメルカリで販売の詳細は、以下の通りです。

  • 取引期間:2020/3/6~2025/2/11

  • 出品件数:156点
     -洋服・カバン・小物 - 97点
     -参考書       - 44点
     -電子機器関係    -   6点
     -その他       -   9点 

  • 売上総額: 約330,000円

  • 手数料 :   約33,000円

  • 送料  : 約47,000円

  • 販売利益:  約250,000円

上記の通り、販売したもののうち50%以上は断捨離した衣類になります。

当然、せどりのようにメルカリでの販売を目的として、何かを仕入れたりはしていません。
あくまで、私物の中で不要と判断したものを出品していました。
その結果、5年間で約25万を得ることが出来ました。

断捨離×フリマアプリにおけるマインド

私がメルカリで出品する時に心掛けていたことは、
「あくまで断捨離が目的である」
ということです。

捨てることとメルカリの出品することの差は、
好きな時に手放せないこと
にあります。

捨てる場合はすぐまとめて処分すればよいですが、商品を販売するとなるとそうはいかず、買い手がいなければ販売して手放すことはできません。
ここが大きな違いになります。

一方で、不要と判断したものはできだけすぐ捨てたいと思うのが自然です。私もそのように考えていました。

そこで、”すぐ売れるように工夫する”ことにしました。
具体的には、類似商品も含めて現在出品されているものを確認し、
その中で最も低い値段をつけるようにしていました。

それはもったいのではないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、
上記に記載の通り、あくまで断捨離が目的と考えていたので、抵抗は
ありませんでした。

またメルカリも含めたフリマアプリでの出品に関しては、
 出品すること自体・相手とのやり取り・梱包や出品
が面倒と考える人も少なくないと思います。
私も最初はそのように考えていました。

しかし、ある考え方をするようになってから面倒さはなくなりました。
それは、
「これを売ったことで得られるお金は、〇〇が△回分になる」
という考え方です。

〇〇に入るものや、△の数字はどのようなものでも大丈夫です。
私の場合はカフェ代に換算していました。

私が販売した商品の平均の販売利益は 1,595円 です。
1回のカフェ代は代替350~400円なので、約4~5回分になります。
これは、1週間の平日分の朝活のカフェ代をほぼ賄える計算になります。

この考え方をするようになったことで、不要と考えていたものから
カフェ代を捻出できると気づき、出品の面倒さはなくなりました。
むしろ楽しみすら感じるようになり、断捨離も捗るようになりました。

まずは”梱包しやすい”簡単なものから

ここで読んでくださりありがとうございました。
この投稿を読んで、断捨離をしようと思ってみたり、フリマアプリに挑戦してみたいと思っていただけると嬉しいです。

はじめのうちは、書籍や小物など、梱包が比較的楽で、同じものが販売されているものから出品してみると、利益を得るまでの過程や販売価格などの感覚を掴むことができると思うので、参考にしていただければと思います。

ぜひ他の投稿も読んでいただけると嬉しいです!
ありがとうございました。


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