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逆三尊か三尊か?"そうならない"から大きく動く!ワガママ相場は後出しチョイ抜き👀

☆週初に「マクロシナリオ」を、日々の調子で「ミクロシナリオ」(不定期)を出稿しています。通知設定が便利かと思います。

<おさらい>

■週前半 高値圏復帰ならず再下落へ

17(月):前週の流れを受けて再下落⇒1980反発
18(火):1980反発の続き、調整の調整で戻り高値2010まで
19(水):1990での反発否定、逆三尊(黄緑)とはならず下降第3波へ⇒当日S3付近、1970にて反発

大きなボラで推進してきた相場です、調整の規模も大きku,
連日300pips規模の大相場です。

昨日の下落ではショートシナリオ2ー①(下図)のような動きとなりましたが、シナリオ通り一気に下げたのと当日S3が近かったので浅い方のポジションを全決済しました。

4/17 マクロシナリオ抜粋

1970で全決済し、2047から握っているポジションを握っています。

詳細はツイッターにて ↓↓↓

https://twitter.com/Grow88888888/status/1648623689129398273


■シナリオ

基本的に『4/17版マクロシナリオの準用』で運用します。
一応、リンクを貼っておきます

https://note.com/grow8/n/n0bf1b4841288


週末にかけてはレンジっぽい動きを想定しておくとよさそうです。

1.短期レンジ取引6割 & 2.抜けたら追う2割 &なにもしない2割


なぜなら①
『逆三尊を狙いたいロンガー、三尊を伺うショーターのせめぎあい』

・短期的に上目線と下目線が混ざりやすい位置でレンジとなりやすい・・・(a)

・時間が経つほど、ポジションは蓄積されていくため
どちらかに抜けた際に相手方損切りを燃料に大きく動く
・・・(b)

なぜなら② 『PivotPライン付近でMA密集』

・100pips内に主役級MAが密集、中期MAから短期MAが乖離しMAPOとなっていく段階でローソクが大きく伸びる
・・・(c)
※本来、ローソクの動きに応じてMAが角度を持つ、という解釈が正しいですが、MAバックでトレードする手法(グランビル)があることからこのような書きぶりとなっています

なので

トレード方針

(a)より・・・レンジっぽい動きの中で小さく抜く
    レンジ範囲:2003~1990 や 2000~1993
    TP1:レンジ中腹、短期主役MAや15M雲にて
    TP2:レンジ限界点(上限か下限まで)

(b)(c)より・・・レンジ抜けた方に後出しじゃんけんでついていく。

①MAや節目バックでエントリー(ちょいと抜くつもりで)
②レンジ限界点もしくは短期主役MAまでのトレードとし
③勢いを見て部分利確してブレイクチャレンジ
④さらに上位足の節目を抜いたらラッキー手仕舞い

心持ちとしては「レンジと思って小さく部分利確してやってくよ、でも抜けた時は大きく狙うよ(+追撃もするよ)
という感じでしょうか。


ただし、欧州~NYのボラ拡大時の抜けに安易についていくと、「ダマシ」となりやすいです。単なるオーバーシュートということ。
その際は『何もしない』も選択肢に持っておくことが資産を減らさない(守る)ポイントです。
(資産を増やす大目的に立ち返る)

もし、今週の成果が充分ならば、
「ダマシ覚悟」で小ロット取引、爽やかに建値撤退とか軽やかにドテン。というのはありですね。
 ラッキーパンチがヒットしたら小ロットでも値幅で利益をカバーできますね。


今日の今日としてはレンジ中心、下記イメージでしょうか。


ただし、欧州市場の開始前後、NY市場ではボラが出てしまします。"抜けた"のか"単なるオーバーシュート"かは、後にならないと分からない話なので、淡々と決めたところで決めた対処をしましょう。
抜け判断はH1実体確定>M15実体確定にて。


~小話:ボラ拡大=突破予兆ではない~
例えばNYでのボラ拡大ですが、節目まで到達するスピードが速くなるだけであって、案外節目ポイントは守られたりするので、ボラ拡大=勢いが出た。と早とちりしないよう注意です。
(もちろんそのまま抜けたりもしますが)


■レンジ取引の注意点■

相場は、わたしたちの「欲」に対していつも"ワガママ"で"イジワル"です。レンジというのはそれを良く表していると思います。集合意識が生み出す欲の権化です、、、

ですから

長く付き合わない」
 
レンジ取引を目的としているのに、「レンジ抜け」を期待しているうちに、レンジに捕まりますよね。

<もともとの狙い>
①下限でロングして上限抜けを待ってしまう
②上限でショートして下限抜けを待ってしまう

<でも実際>
上限(下限)まで行ったけど戻されて微妙な位置に停滞、上限(下限)到達時の含み益が忘れられず、再到達を待ってしまう。
 ⇒ラッキーなら、上限(下限)に戻ったときに利確
  (プロスペクト理論発動。じゃあ、さっき利確しとけばよかったじゃん、となる)
 ⇒ダメなら、建値戻りor逆抜けになる。
  (再度レンジ限界点までを狙ってしまうが逆抜け損切り、この時間なんだったんだよと辟易し、以後のトレードに影響を及ぼす)

<なので対処としては『割り切る』>
①上限(下限)でエントリー
②15分実体抜け確定で損切り
③中腹で部分利確、限界点(手前)で全決済

レンジ取引のポイントは「レンジを信じて」「ちゃんと限界点まで待つ」「小さく何回も獲る」ですね。

とくに「レンジを信じる」ですが、これはエントリー時の待つときの話です。ちゃんと折り返してくれることを信じて入ることできちんと入れます。

「レンジを信じて」利益を待つてしまうと、なかなか目標点に到達しません💦 
あぁ不思議(´_ゝ`)


<そのうえでブレイクトレード>
そのうえで、④抜け確定(&MAPO)で押しや戻りを追っていく。(損切りしドテンを狙う)

上は2010までにしておきましょう。
もし、98-2010を1本のH4ローソクで一気抜き(実体)したら部分利確のうえ、2020を様子見てガチホです。
2010を一気抜きしても、半分は戻される覚悟で!

下は1974までにしておきましょう。
もし、80-70を1本のH4ローソクで一気抜き(実体)したら部分利確のうえ、1961までガチホです。
※70でのWボトム強反発には注意です。


■レンジ終盤の話
「長いレンジほど、終盤は不幸な人の集まり」
「レンジに長く付き合っている自分は損切り待ちの民」

ボラ縮小&思ったところに戻ってくれなくなった(切り上げor切り下げ)は抜け前の前兆として要注意。

真ん中で手堅く利確するぞ!の謙虚な気持ちで取り組めば終盤でも逃げやすいし、損切りもしやすい


もし、お時間あれば「局面検証」してみてください。
上記スタンスでいれば利益は残りやすいです。
(が、手厚いロットで取り組まない限り爆益は望めません、それがレンジ取引です)

■参考

重要ライン付近の挙動→それ突破前の合図かも?

以上です。

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よろしくお願いします(´_ゝ`)

それでは、本日も慎重に相場監視して参りましょう!


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さいごに

"値動きの予想"ではなく、"このように値動きしたらこう対処しよう"とパターンを据えておくことが大事だと思います。
前者はギャンブルで、後者がトレードだと思います。

「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」大切ですね
(´_ゝ`)

それでは、本日も慎重に相場監視して参りましょう。

おことわり

本サイトおよびコンテンツでは個人見解による相場観を発信することで、多面的な情報取得の場のひとつとして活用いただくことを目的としております。
実際の投資における判断はご自身にてお願いいたします。

なお、私の目的は輪を広げることです。
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