トレード環境:大画面をおすすめします
1.全体環境
トレード環境と言えば、6~8枚の画面構成を想像していたが、思い付きとコスト面で、42インチの大型画面1枚と24インチの画面を縦利用しての2枚構成で正解だったと思う。
なので、トレード環境を拡張したいとお考えの方は「大画面モニタ」の活用をおすすめします!
①LG製42.5インチモニタ
画面内で4分割表示できるなど実質4画面構成が可能であるが、自分は1枚として広く使っています。
主にXAUUSDのマルチチャート環境をメイン表示しています。
・監視足 15分/5分 (1時間、4時間は確定の都度)
・執行足 1分/5分
②LG製24インチモニタ
縦型にすると、42インチと尺の相性が良くてこのようにしています。
主に、通貨系5分足を表示しています。
トレードするときは、①の画面にチャートを移動&拡大してトレードしています。
※モニタアームで机に固定
③サブ端末 :SurfacePro 10.5インチ
情報端末としてメインモニタの前に置いています。
主にTradingViewで"DXY(ドルインデックス)"を表示していますが、ほかにも
・羊飼いのFXブログ・・・今日の指標確認用
・OANDAオープンオーダー
ポジション状況から損切りゾーンなどを推定
・Youtube・・・及川師匠のトレード動画など流しっぱ
などを切り替えて表示します。
<外出時にも重宝>
また、外出用に持ち出せますのでスタバなどでトレードしたりしています。旅先でも◎。
※スマホだと縦画面なのでローソクの伸び縮みの尺を見誤りやすい。ちゃんといつものチャートで判断!
あと、メインPCが万が一故障した場合のバックアップ用です。
<大画面メリット>
やっぱり、大型画面でよかった!
・電源タップの口が少なくて済む(配線もシンプル)
・省エネにもなる
・画像加工、EXCELなど大きな画面で重宝します
・映画を観るときも◎
2.メインPCについて
メインPCは専業になるタイミングでしっかりしたスペックのものを選択しました。
CPU:Core(TM) i7-10700K CPU @ 3.80GHz
メモリ:16.0 GB (8GB×2)
スロットはあと2口空いています
電源:大容量600w
グラボ:Geforce 1GB (最大モニタ4枚可能)
OS:Windows10 Home 64bit
元々、システムエンジニアをしていましたので、国内電機メーカー系のPCが当たり前だったのですが、カスタムの柔軟性とスペック対価格面、あと評判で"パソコン工房"さんのゲーミングPCにしました。
・拡張性/カスタマイズの柔軟性
・CPU性能の高さ&メモリ
・グラフィックボード別積み(グラボにメモリ搭載)
・画像処理/動画処理
・Officeソフトが同時購入で格安
Word、Excel、Powerpoint、Access、OneNote
3.おすすめソフト
①ScreenPresso 画像加工ソフト/お絵描きソフト
チャート画面をキャプチャして、その画像の上に文字や描画オブジェクトを配置して「トレード記録」や「検証記録」を作っています。
※動画も撮れます(専門性は高くないが、日常用としては◎)
サイト:https://www.screenpresso.com/ja/
②FenrirFS タグ構成管理DB
「トレード記録」や「検証記録」のデータベース
①で作成した画像をドラッグアンドドロップして格納するのですが、その次に、キーワードでタグ付けすることで、後で関連するテーマで検索するなど活用しやすいです。
※キーワードは予め用意
サイト:https://www.fenrir-inc.com/jp/fenrirfs/
4.トレード環境を拡張しようか検討中
机の上をさっぱりしたいのと(Surfaceを置きっぱなしにしない)、常に情報系は表示させておきたい、TradingViewの分析チャートも常時表示させたい、などの理由からモニタを拡張しようと思っています。
電源タップや耐震性も考えなければ・・・
もし、ご助言等あればお願いします!
おわりに
やはり、いつどのように急変動するかわからないのが相場、いろいろな情報を「同時に」かつ「見やすく」することが、トレードの優位性をより高めるものと感じています。
また、"サクサク"動くスペックの高さもストレスを軽減させる意味でとても重要だと思います。
このように、トレード環境の充実性とか、情報を同時多角的に抑える安心感というのは、トレードメンタルを"悪くしない"意味でも重要だと感じています。
現在はデイトレに割く時間が多いため、モニタの数は重視しますが、スイングメインになるとノートPC1台でもやれますね。
最後までお付き合い、ありがとうございました。(´_ゝ`)