日足ブレイク!GOLD新世界を狙いつつ通常運転で手堅くゲットなシナリオ2つ👀
☆週初に「マクロシナリオ」を、日々の調子を見て「ミクロシナリオ」(不定期)を出稿しています。通知設定が便利かと思います。
<おさらい>
■東京ヨコヨコ→JOLTs求人で急上昇
週初より、ボラ縮小のレンジ傾向(フラッグ)をみつつも、三尊形成から下落。。。
という見方もしておりましたが、月曜1950での反発以降、ロングシナリオ2-③をなぞる形での推移となりました。
昨日のGOLDは1975-90の1時間レベルレンジ帯を上側で推移→指標前から切り上げ上昇 ⇒指 標結果にて急上昇となりました。
筆者は、1975割れた際のショート転換を見計らっておりましたので指標前から静観モード。ドテンもせず傍観者となっておりました💦
「JOLTS求人てこんなに反応するやつだっけ?」SNSでもザワっとしてましたね。
=少し気になること=
指標あるあるの「往って来い」、注意しておきたいです。
緑色のチェックをしているチャネルラインでは「もみ合い」を経て"足場を固めて"断続的に高値更新していく。というイメージがなじむのですが、実際は指標にて320pipsの上昇、高値圏でのヨコヨコ停滞となっています。
このヨコヨコが長く続いてくれればいいのですが、もみ合いなしの急上昇(しかもファンダ要素)の時って、往って来いに注意ですね。通過帯域のいわゆる「板」が薄いため、戻りもあっさりとなったりします。
今週であれば続く雇用指標がきっかけになったりします。
(例えば材料出尽くし感で、一気に利確が入ってしまうなど)
<現在の環境>
日足:意識されていた白チャネル上限を突破&実体2000越えで確定
H4:保ち合いを上抜け(リテストなし)
1本単体300pipsオーバー、その足で2000越え確定
シナリオでも触れたとおり、下から握れている方は分割利確をして握っておくのも面白いです。
ちょうど昨日出稿したNote、ロング目線で上を狙っていた方にはタイムリーなネタとなりました。
さて、シナリオは高値圏での過ごし方に注意し、GOLD新世界を狙う内容です。
<シナリオ>
ダウ的には上目線ですし、押しを狙ってロング⇒GOLD新世界2050~安定上昇といきたいところですが、ADPと雇用統計を終えた週足が確定しないと(しっかり足跡を残さないと)判断は難しいですよね。
あくまで短期的な内容にとどめます。
1.ヨコヨコレンジからのロング
昨日のNY引けにかけてヨコヨコしていますが、2008まで調整がかかる可能性も見ています。
①2014背にロング
これはあまり硬いサポートは見込めず、スキャ用です。
15分雲上限ラインの明確な割れで撤退。
TPは最大でも2020~22あたりにとどめます。
短く何回も獲るスタンスで。
②2008ロング
PivotPPと4H10MAの重合条件が整えばいったんのサポートとして抵抗帯となりやすい箇所です。
"ちょっと押して再上昇"の波を狙います。
SL:2005
TP1:2020
TP2:2025
①②共通
横向きとなった1H10MAとの絡み方、角度の推移はよく見ておきたいです。
ADP指標にて上昇となった場合、部分利確を活用しながら2040まで握ってみます。
2000~2008でロングエントリーできていない限り、2025ブレイクの一伸びで部分利確、2040で全撤退がいいかもしれません。
2.ヨコヨコレンジ抜けず調整をショート
ヨコヨコからのダラ下げ調整を取る
正直、調整幅は不明なので、短めに刻んで行きましょう。
注意点、あくまで逆張りです。
まず、2022~25を上限に欧州前半まで様子見ます。
2025ブレイクしても1時間足確定で2025に収まるならば、まだ調整の目はあると見て過ごします。
この黄色レンジは、5~15分足で行ったり来たりという感じですが、1時間足の確定ベースで見ていった方がいいと思います。
損切浅く仕込みたいのであれば2022~25での上昇限界ムードを見てショート仕込む。
2014割れを待って、
TP1:2007 (4H10MA&PP&FR61.8%)
2007で反発した場合、2020~レンジ上限を再度目指す上昇にも注意したいです。(2007付近でよほど下に強いがない限り、すぐに撤退。
2020あたりの1H10MAやレンジ上限からリトライしたほうがいいと思います。
あくまで逆張りなので。
ピンク点線のように上げ落とし(振り落とし)なんていうのは十分考えられますね。
TP2:2001 (赤チャネル中央&FR50%&15分雲下限)
TP3:1996.5 (FR38.2%&2000割れオーバーシュート)
これより下を狙うなら戻り売りを再度仕掛けた方がいいと思います。
あと、レンジ上限でショートが仕込めても、15分10MAがいつまでも横~斜め上を示す時間が長ければ早期離脱します。
また、レンジ下限付近までなかなか落ちない状況が続くなら、2014割れは諦めて手仕舞います。
もし、2020さえもをなかなか割らない、というのであればどちらかに傾向が出るまでおあずけ静観がいいと思います。
そのうちADPが近づき、変な動きに変わりやすいです。
(ずっと小さいながらの含み益で握っていたのに、指標30分前から急に動き出し、指標5分前に一気に建値!など)
以上です。
それでは、本日も慎重に相場監視して参りましょう!
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さいごに
"値動きの予想"ではなく、"このように値動きしたらこう対処しよう"とパターンを据えておくことが大事だと思います。
前者はギャンブルで、後者がトレードだと思います。
「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」大切ですね
(´_ゝ`)
それでは、本日も慎重に相場監視して参りましょう。
おことわり
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