山と琵琶湖に囲まれた素敵な地で柿祭り
柿の隠れた名産地、滋賀県高島市深清水で柿祭りを行いました!
↓深清水ってどんなところ?という方は前回の記事をご覧ください!
深清水での柿祭りは、今年でなんと4回目!
そしてその4回目のイベントに私たちGRowを含めた数々の団体が出店させていただきました♪
(写真) 朝早くから準備をしている様子
今回の柿祭りでは柿や深清水について「農・健・味・塗・体」の5つの楽しみ方できました♪
その中でもGRowは「味」を担当しました!
柿の新しい「味力」発見!料理コンテスト
皆さん、柿をどのように食べますか?
おそらく皮をむいて切って食べるのが主流ですね。最近だと温めてスプーンで食べるのが流行っているかな?
ですが柿にはたくさんの素敵な食べ方があるのです!今回、GRowでは柿の新しい「味力」を発見してもらう料理コンテストを開催しました。料理コンテストにエントリーした柿料理は3品です。
さて、一体どんな柿料理が??
気になりますよね?
どーん!
(写真) 柿と赤カブのマリネ
(写真) 柿とホーリーバジルのコンポート
(写真) 柿のタルトタタン
うわあ~~~!!!どれも美味しそう...!「これ、柿なの??」というくらいキラキラ輝いていますね!!
(写真) 料理提供皿
皆さん、この柿料理たち、すっごく輝いていませんか?
そしてやっぱり1番気になるのは「味」ですよね?
無限に食べられちゃう 柿と赤カブのマリネ
まず1品目!3品の中で唯一のおかず料理です!
マリネということで、柿と赤カブをお酢とオリーブオイルにつけています。そしてアクセントはホーリーバジル!
調理したシェフのおすすめの食べ方は、「柿とカブを一緒に食べる!」
柿の甘さと、赤カブのさっぱりした風味が絶妙にマッチしています。
そして柿のねっとりした食感と赤カブのシャキッとした食感が最高の組み合わせでした。
さらになんといっても、口に入れた瞬間にホーリーバジルのあま~い香りが鼻を抜けて全身が幸せに包まれます。
柿も赤カブもまったく青臭さがなく、さっぱりした味なので無限に食べられちゃいます♪
まるで桃!?柿とホーリーバジルのコンポート
続いてはこちら、コンポートです。
皆さんコンポートを食べたことがありますか?
私はこのとき初めていただいたのですが、コンポートとは果物を水や砂糖水で煮たものだそうです。
このコンポートがすごいんです!
煮たことによって甘さを増した柿。普段のシャキシャキ食感はどこへやら。とってもジューシーな果物に大変身!
参加者の方からも「え?これって柿だよね?桃みたい!」という声を頂きました。
そして、まるで桃みたいな柿をいただいた後はスープを♪
ホーリーバジルが優しくアクセントになっていて、まるで甘いハーブティーを飲んでいる気分♪
優しい甘さで柿もスープも美味しくいただきました^^
子どもたちに大人気!柿のタルトタタン
最後です!
クラッカーの上に柿をのせた、柿のタルトタタン♪
これまでの2品と違った柿スイーツです!
まるで干し柿のような甘さのねっとりした柿ですが、クラッカーの塩があることで重すぎない、大人も子どもも食べやすい最高の1品です。
参加していただいた子どもたちに「どれが1番美味しかった?」と聞くと、ほとんどの子どもたちがこの料理を選んでくれました♪
一口サイズでとっても食べやすい!こちらもパクパク食べられちゃうので、イベント終了後、スタッフ皆、つまみ食いが止まりませんでした(^^;)
柿の可能性は無限大!
今回の料理コンテストにエントリーした3品の柿料理、いかがでしょうか?
皆さん、食べたくなっちゃいましたかね?
私も記事を書きながら、食べたくなっちゃいました(^^;)
今回、料理をつくってくれたシェフは、GRowメンバー・もえきちです!
↑もえきちの公式YouTubeチャンネル「もえきちメシ」
彼女は個人YouTubeもやっていますので、ぜひ覗いてみてください♪
柿料理レシピもいつか彼女が紹介してくれますよ^^
また、今回の柿料理で使用した作物はすべて、柿祭り主催の南深清水FF倶楽部の皆さんに提供していただきました♪ありがとうございました!
素敵な場所で素敵なイベントを開催でき、とても幸せです♪
来年も楽しみです^^