さかもとあつし ~わたしのからだの変化について~ - 2022/8/31
ここ数ヶ月の間の 体の変化について 文章に 残しておきます。
現在の 身体の状況といえば 数ヶ月前に比べ 車椅子の 操作が 思うように 行かなくなってきています。
正直言えば 一人で 過ごす時間 身動きが できなくなるような状況までに なってきています。
今まで 車椅子の上で 少しは 体を動かして お尻を浮かし 体制を変えることも できていたのに 長時間座ることが しんどくなってきています。
それにつけ加え 左手 右足
今まで よかった 手足の 動きが 特に 悪くなって
きているように思われます。
また 全身の 筋肉の硬直による 重みが加わり 何とも言えない
身体全体に重圧が 加わってくるような感覚
何とも言えない 不快感の中で時を刻んでいるようです。
今までは 理学療法士による施術(リハビリ)を
行った時だけでも 体は 軽くなって
少しの時間でも 楽な時間が あったのですが
最近では 全くと言っていいほど
痺れや 重圧 の不快感 を感じながら
毎日を送っているのが現状です 。
この調子で行くと まもなく
ベッド上での寝たきり生活 になるのは
時間の問題だと考えております
診断を受けてから 3年ぐらい で
このような 状況になるとは 思ってもみなかったです。
このような 状況が 続くと 一人でいる時間が 難しくなります。
重度障害者として生まれ母が亡くなり、
その後はずっと一人暮らしを余儀なくされました。
福祉サービスを利用し、たくさんの方にかかわってもらってはいますが、
24時間体制とまではいきません。
今も一人の時間は確かにあり、どうこうするすべもない
困難な夜を過ごさざるを得ない状況も何度もあります。
常に 誰かいないと 生活が 成り立たないのは変わりありません。
このまま、今のスピードで行くと
いつ(あと何年、あと何か月、あと何日)まで
生きられるのかと よぎる次第です。
このままの状況で行くと
自分の誕生日(10/5)には
どのような 状況になっているか。
ベッド上生活の 状況 の方が
多くなって いるのではないかと。
また 電動車椅子の操作が 今より
とてもとても難しく なってしまって いるだろうから
手動車椅子を頼るしか 外出も ままならないように
なってしまうような 気がします。
そして そのうち
手足の 感覚麻痺 が 現れてきて
全くと言っていいほど 動けなくなるのも、
時間の問題だと 思って います。
そして 最終段階としては
言語障害がさらに降りかかってくるだろうし
内臓機能をも障害がおよんで
神経命令が 伝わらなくなって、
やがては 命 の 終焉 を迎えることに なるだろうと。
そんな余生を覚悟 しながら
1日1日を 過ごしているのが 今の自分です。
それまでに やり残した ことを
できる ところまででも やりたいとの
前向きな 気迫を持っているつもりですが
弱くなっていく自分を 奮い立たせ
1日1日を 大切に 前向きに 思いながら
生きているのが 今の私の 気持ちです 。
67年 障害を抱えながらここまで来ました。
自分の使命を障害の人生として 果たすために 生まれてきました。
本当に全てを前向きに捉え 這いつくばり生きてきました。
この 先 どれぐらい 生きられるか 分からないけど
全力投球で 残された時間を 活かした 宿命転換を図りたい!
命が尽きるまで 最後の最後まで 諦めることなく 人生を終えたいものです。
これからも 命が尽きるまで
頑張るつもりです。
皆さんに お世話になりながらも 頑張りたいと思っています。
どうか皆さんに届けたい!