10月の仕事と渋さ知らズ
どうも、こんばんは。
木村です。
お久しぶりですかね。わからん。
ともかくさらっと書いて眠ろうと思います。
まずは先週の話。実は舞台の本番でした。
鳥取は鹿野にある鳥の劇場というところで開催された
鳥の演劇祭13にて『NIPPON CHA!CHA!CHA!』という作品に出ておりました。
そしてこの作品は10月17~25日にかけて
東京芸術劇場を出てすぐ、池袋西口公園に去年完成した野外劇場
グローバルリングシアターにて上演します。
そう。野外劇です。
東京芸術祭のプログラムとして3年目となる野外劇。
昨年(ノゾエ征爾演出『吾輩は猫である』)は実はスタッフとして関わっていたのですが、今年はオーディションに受かりまして出演です。まいど。
で、なんで鳥取よ。ってのは
今回の演出家がその鳥の劇場の芸術監督である中島諒人だからなのです。
それで元々は東京芸術祭野外劇のオーディションとして受けたけど、鳥取でもやったわけです。
前々回くらいのブログで僕が忙しいとか言ってたのはこれの稽古で先週だけでなく7月にも3週間ほど鳥取へ行っていたからでした。
今、今更、今。
池袋の喧騒の中で、よく分からない雑多さと熱狂
そしてハリボテみたいな安っぽさとからっぽ。
まぁ作品について細かくはいいです。
どう届くのかは知りませんが、観る人が好きに観てください。
リンク貼っとくので気になる方だけどうぞ。
当然作る以上は観てもらうために頑張っているわけですが、どうにもこんなご時世ですから観に来てくださいとは言いません。
何卒ご無理なさらず。
https://tokyo-festival.jp/2020/program/nippon_chachacha/
で、ですね
問題 というか書きたいのはこっち
今回のこの作品は音楽が生演奏で入っていただくのですが、それがなんと
渋さ知らズ
なんですよ。
これがね、僕には嬉しくてたまらないわけです。
伝わるかなこの凄さ。伝わる人はブチ上がるよねこれ。
というか渋さが音楽で参加すると書いてあったからオーディションを受けたと言っても過言ではない。
かくいう僕は音楽好きで(と、自分で書くのは恐れ多いけれど)
大学生の頃は自分は楽器も出来ないくせにライブハウスでイベントを組んでいたりしていたわけですから
当然渋さやその界隈のジャガタラや生向委とか、あとソウルフラワーとかも聴いていたわけです。
それがまさか俳優になって早数年、同じ作品に携わることがあろうとは。
人生とは不思議なものですね。
本当に、本当にとても嬉しいのよ。
芝居やっててよかったなって。
というわけでもうね俳
渋さ知らズの大アンセムを載せてこの記事は締めるとしましょう。
ビッグバンドジャズであり、大衆音楽であり、民族音楽であり
何よりこれは祝祭だよ。
渋さ知らズオーケストラ - 本多工務店のテーマ(RSR2009)【RISING SUN ROCK FESTIVAL】
https://youtu.be/1kFyx9AEw5A
それでは、みなさまおやすみなさい。
またね。
文責 木村聡太
僕と渋さの御大ふわさんと若きパーカッショニストしばくん
嬉しさと酔いでヘロヘロな僕