見出し画像

魂のエネルギーを受け取るときが看取りの時

昨夜はプライベートグループの学び合いサロンでした。
もちろんzoomですけれどね。

数年来のマンダラエンディングノートからのお繋がりのある
「看取り士」さん@こさかくみこさんからのお看取りのお話でした。

「全ての人が最期の時、愛されていると感じて旅立てる社会創り」

という理念のご紹介で、思わず身を乗り出していました。
理念ってとっても大切ですね。

魂のエネルギーを受け取るときが看取りの時
たくさんキーワードがありました。

「積み重ねていらっしゃった魂のエネルギーを受け取るときが看取りの時」

まさに、それまでに培った大切なものを「ツナグ」と常に言い続けていたことに
相通じていました。

母を看取ったとき、母は喘ぎながら三日三晩を過ごしながら
看取りたいと願う人のすべてに平等に光を与えて旅立ちました。

それでもなお、私は未完了に苦しみました。
何故かと考えたとき、それは、
その時を迎える前から看取りは始まっていること。

そのためのエンデイングノートとの取り組みだったと気付きました。
早く出会いたかった。

そんな人を増やさないために、親子のいい最期を迎えていただくために
改めて伝えていきたいと思いました。

そして、道に倒れて、誰にも看取られずに逝った父のことを想ったとき、
当たり前のように、私の中に未完了を抱えていることにはずっと気付いていました。

気付かせてくれたのは、マンダラエンデイングノートを
お伝え続ける途上のことでした。

私の書いている父の物語の執筆
それをやっているうちにすとんと落ちる瞬間がありました。
魂のエネルギーを受け取ったと自覚した時がありました。
それが看取りだったように思います。

ありがとうございます。

昨夜はしっかり確認して意識の上に乗せることができました。

有難いことです。

看取りのこと、気になる方はHPで調べてみてくださいね。
看取り士の小坂さんにもお繋ぎしますので、お問い合わせくださいね。

zoomで、こういうお勉強会などたくさんやっておられますよね。

学びを深めるのには、リアルができないのは残念ですが・・・
まずは、広くいろいろなことを手軽に学べることは本当にありがたいです。

(2021.5.15)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?