怒りに飲み込まれそうな時
こんばんは。
Grounding Lifeのゆかです。
怒りの感情に飲み込まれそうな時、の話です。
今日は少し遅くまで仕事が掛かり、ようやく帰宅の途につけたのは、いつもより2時間近く遅い時間でした。
ふと携帯を見ると、子供から着信とメール。
どうやら、近くの公園である祭りに行きたかったようなのですが、親子同伴というルールがあり、一人悶々として泣いていた様子。
え、なんで当日にそのルール?
親子で行かないといけないならもっと早め広報してほしいわ。
平日の夕方にどうしても帰ってこれない親っているでしょうに。
もう、次から次へと自分の中から溢れる怒り。
疲れも相まって、止まりません。
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私は何に怒ってるのかなぁ。
学校?
お祭りの主催者?
息子?
帰れない自分?
ふと俯瞰すると、自分の怒りが結局どこにも向けようがないことに気がつきました。
もう怒っても仕方ない、、、
ふと、携帯を見ると
「もうしらない、もういいっ!」
と怒り心頭の息子。
それを見てまた「私が悪いの?」とむくむく湧き上がる感情。
でも、ちょっとまって。
一番悲しいのはきっと彼だよね。
「、、、悲しかったね」
「今回は祭りのルールがわかったから来年は一緒にいけるように会社お休みしようね」
と送ると「ありがとう」と息子。
怒りの感情に飲み込まれて、自分の矛先がわからなくなる前に、立ち止まって俯瞰してよかった。そんなことを思うのでした。
あなたのその感情。
核心はなんですか。
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