
疼きが湧いたら従うべし。
みなさん、こんばんは。
Grounding Lifeのゆかです。
今日は「疼き」について書いてみたいなと思います。
8歳の息子が先月から
「ぼく、金のボールを創りたいんだよね」
と言うようになりました。
...金のボール?
なんでしょう、それ。
忙しさにかまけてついつい「ほー、すごいね。頑張ってね!」と聞き流していた私。
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ところがつい先日、たまたま立ち寄った本屋さんで「金銀泥だんごセット」という夢のようなキットを見つけてしまいました。
息子は「これだー」と大きな声を上げ、すぐに購入。ここ二日間、夢中で土をこね、色を塗り、仕上げ磨きをしていました。
どうしてかわからないけど、そうしたい!
そんな時、ありませんか。
私はあります。
理由もなく、でも、胸の奥の方から「あぁ、そうしよう。そうしたい。」と思うこと。
色んな表現があると思いますが、私はそれを「疼き」と表現しています。
この疼き、「直感」に近い時もあり、自分の経験や体験を超えて「きっとこうした方がいいんだろう。そうすると幸せになるはず」という気持ちになることも。
それが、目先の感情とは異なっていても、
疼いてしまうと、止めようがなくなる感覚です。
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コーチングにおいても、
「本当は願ってることがあるのに、社会観念や固定概念がその願いを邪魔してくること」
があります。そんな時、
「本当は何に疼いているんですか?」
とお尋ねすると、クライアントが心の奥にしまっていた「大切な疼き」が出てくることがあります。
これまた直感ですが、この「疼き」に従って動く時、大きな失敗や間違いって起きない気がするんです。
だから、私は必ず
「その疼きを止めずに、従って自分を動かしてあげてください」とお伝えしています。
そのくらい、疼きは私たちにとって大きなリソースなのだと感じるのです。
あなたは、あなたの中に眠る「疼き」に
気がついていますか。
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