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私の好きとあなたの好きは違う。

みなさん、こんにちは。
Grounding Lifeのゆかです。

コーチとして活動していると、クライアントの方から「子供時代に感じてたこと」についてお話をお伺いすることがとても多いです。

多くの場合、その時代に
自分を受け入れられなかった、
自分のありのままを表現できなかった、
親の思い、考えに敏感になりすぎてた、
という声をお聞きします。

それが悪い、良い、ではなく、子供の頃に「ありのまま表現し、それを丸ごと受けとめられる」という経験が比較的少ない、という傾向を感じます。

もちろん、それが全てではないですが。

コーチであると共に、二人の子供の親である私は、子供達と接する時に、子供の感情にアンテナを向けるよう意識的になることがあります。

今日はそんな一日でした。
今日は娘と二人、彼女が憧れていた「竹下通り」へ行きました。

私は人混みがとても苦手で、キャンプ場のようなそもそも広くて空間があるところでさえ、一人になりたがるタイプですが、娘は真反対です。

とにかくごちゃついて、かちゃかちゃしてて、賑やかなところが好き。原宿とか可愛い!と朝からハイテンション。。。

原宿で流行っている「チーズドッグ」
私はこれを見た瞬間「ううー、、、」と反応してしまったのですが、娘はニコニコしながら並び、食べました(食べきれないくらい重かったですw)

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今日の動きを通じて感じる事は、
私と娘はまるで別人だという事。

私から生まれ、同じ屋根の下で生きてはいますが、好きなもの、惹かれるもの、はまるで違うのです。

違うから合わない、ではなく、違うから面白い、という視点に立つと、娘と過ごすこうした休日も色んな発見に満ちていることに気がつきます。

こういうものが好き!
こんなものを見たい、触れたい!
こんな服を着て、自分を飾ってみたい。

そういう心の中から出てくる言葉を、自分の価値観だけで否定したりせず「いいねぇ」とまずYESできる自分でいたいなぁと思います。

だって私もまた「ママいいねぇ」と受け入れてもらえると嬉しいもの。

嬉しいと感じながら一緒に生きられるのはとても温かいから。

そんなことを感じながらの帰途でした。
みなさんは、みなさんと違う誰かの「好き」をそのまんま受け取っていますか。

あなたと違う誰かをイエスしないのは、
あなたがあなた自身をイエスしてないからかもしれない

#原宿
#人混み
#好き
#チーズドッグ
#ありのまま

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