オナ禁833日目 オナ禁で浮く時間
オナ禁で浮く時間
オナ禁でどれだけ時間を節約することができるのか。
オナ猿のころ、どれだけ爺行為に時間を使っていたのかを測っていなかったし、習慣的に爺行為をしていたが規則的にしていたわけではないので計算するのは難しい。
一応ここでは少なく見積もって毎日30分かけていたとすると、0.5(半時間) x 365日間 = 182.5時間を1年間でポルノに使っていることになる。
この時間を時給1000円のバイトに当てると18万円になる。毎月1万5千円浮くことになる。結構バカに出来ない金額だ。
毎日30分筋トレして食事管理すると、一年後には見違える体になる。これはまさにオナ禁一年目の僕が行ったことだ。
その結果、人生で初めて腹筋が割れ、女性に体を褒められた。ベッドでのパフォーマンスも上がるし、爺行為よりセクロスを優先する人にとっては爺行為と筋トレを置き換えるメリットはとてつもなく大きい。
これは僕が、性エネルギーをシャセではない他の何かに使うことを初めて覚えた瞬間かもしれない。
積み重ねのチカラ
「1日30分OOすること」にはバカにならない何かがある。毎日30分英語の学習に使えば、資格の勉強に使えば、楽器の練習に使えば、あなたは一年後には想像さえしていなかった場所にいるだろう。
オナ禁とは結局のところそういうことだと思う。ポ○ノという短絡的な快楽に逃げずに、毎日毎日自分の目標に向かってコツコツ積み上げること。それをひたすら繰り返すだけだ。
そう考えれば、オナ禁は必要条件でもないかもしれない。毎日爺行為をしても、その後直ぐに「勉強モード」とか「仕事モード」に切り替えれるのならば、爺行為を続けてもいいと思う。
だけど、僕にはそれが出来なかった。僕は「0か100」しかできない人間だった。生活に爺行為が入り込むとずっとそればかりしてしまいエネルギーを消費してしまう。逆に自分の中に何か目標があれば、それに向かって突き進める。
こういった「自分の性質」についてもオナ禁を通して学んだことだ。そしてこれら2つの過ごし方どちらが僕にとって適しているかは火を見るよりも明らかだった。
目標を見失うと、僕は酒とかポ○ノにまた逃げるだろう。だから僕は今日も目標に向かって一歩一歩進んでいくしかない。