アメリカで粉瘤の治療②画像付き
前回から続いております。
病院に行く前に粉瘤の画像を載せておくことにする。
ちなみに30歳の中肉中背の主婦の後頭部である。気持ちの良い画像には仕上がってないのでくれぐれも注意が必要である。(そもそもここには粉瘤が好きな人が来てると確信している。更にいえば、こんな前置きしてないで早く見せろという感じを期待している。)
お分かりいただけるだろうか。(言いたかった。)
画像載せるからには、ぼやけて全然見えないのは勘弁してくれよと思うタイプなので、一応スペックの悪いスマホだがこだわった。
実をいうと私も初めて見るので興奮気味。
加工している最中ずっと見つめていると、目に見えてきた。(さすがにきもい)
やはりど素人が見ても、これは正真正銘の紛れもない粉瘤である。
黒い点は開口部(あるいはへそ)と呼ばれるものて、粉瘤にみられるものである。粉瘤ファンの読者には基本中の基本知識なため、あえて説明する必要もないと思われる。
襟足に近い部分なので「薄毛やん」というヤジだけは遠慮いただきたい。
二枚目の写真については夫曰く、「毛髪が皮膚組織の下で埋もれてしまう、埋没毛(埋もれ毛)のようにも見える」とのことである。
実際には「It looks like ingrown hair. 」の一言だけである。
今すぐにソーイングセットを引き出し、針で突き破って中身をぶちまけたい衝動を夫婦でこらえ、来週の月曜まで考えないようにしておくのが一番だ、という見解に落ち着いた。
そんなこといっても、さすがにやはり気になって気になって、そっと触れては優しく撫でてしまうのであった。