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ScHoolboy Qの魅力をもっと広めたい

こんにちは、あけましておめでとうございます!自己紹介から始まった私のnoteの記念すべき1つ目(厳密には2つ目)の投稿は、アメリカ・ロサンゼルスのラッパー、ScHoolboy Qについてです!


ScHoolboy Qのキャリアについて

ScHoolboy Q(以下、『Qちゃん』と呼ばせていただく)はドイツ生まれのラッパーです。P-VINEさんの記事を引用させていただきます。

LA出身のラッパー。ティーンエイジャーの頃から地元のギャングに所属しながらNasや50セントらの影響を受けてラップに目覚めて本格的に始動し、08年には初のミックステープ『Schoolboy Turned Hustla』を発表。その後、ケンドリック・ラマーらも所属するトップ・ドッグ・エンターテイメントへ正式加入し、ラマーやタイガ(ヤング・マネー所属)らの作品へ参加して名前を広め、11年には傑作の呼び声高いファースト・アルバム『The Setback』(配信限定)を発表。また同年、エイサップ・ロッキー、ラマー、スモークDZAら新世代の注目アクトともコラボし、全米規模へその名が浸透。

https://p-vine.jp/artists/schoolboy-q

このQちゃんは、皆さんも名前を一度は耳にしたことがあるであろうケンドリック・ラマーやアブ・ソウル、ジェイ・ロックらと『Black Hippy』を結成し、2014年にはヒップホップレーベルのインタースコープから3作目となるメジャーデビュー・アルバム『Oxymoron』をリリースして全米1位を記録しています。このアルバムもとても素晴らしいので、後々語りたいと思います。

2016年には4作目のアルバム『Blank Face LP』を出しており、これが最優秀ラップアルバムでノミネートされ、蟹江さんとの「ザット・パート」は最優秀ラップパフォーマンスでノミネートされています。これまた名盤なので、後々にまた詳しい記事を投稿したいと思います。

2019年には5作目として『Crash Talk』をリリースしており、全米3位を記録しています。

そして去年には『Blue Lips』でカムバックしており、グラミー賞にはノミネートされませんでしたが、2024年における最高傑作だという声も多数上がっています。

Qちゃんの魅力とは?

彼の魅力は、その流れるようなフロウにあるでしょう。彼の曲を聞いていればわかりますが、オールドスクールなビートからサイケデリックなビートまで様々なスタイルに合わせてラップすることができており、グルーヴィーな曲が多いです。アルバムも一度聴いて最高!というものよりは、何度も聴いて頭から離れなくなるような曲が多くあり、スルメ盤と呼べるものばかりです。

またダークな雰囲気の曲が多く、ギャング生活の現実、ドラッグ使用の後悔など、重い内容を歌っているのもポイントです。


最後に

Qちゃんの魅力を感じるには、実際に曲を聴いてみることが一番良いと思います。ここに私がつくったおすすめプレイリストを貼っておくので、ぜひ聴いてみてください!


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