ScHoolboy Qの魅力をもっと広めたい
こんにちは、あけましておめでとうございます!自己紹介から始まった私のnoteの記念すべき1つ目(厳密には2つ目)の投稿は、アメリカ・ロサンゼルスのラッパー、ScHoolboy Qについてです!
ScHoolboy Qのキャリアについて
ScHoolboy Q(以下、『Qちゃん』と呼ばせていただく)はドイツ生まれのラッパーです。P-VINEさんの記事を引用させていただきます。
このQちゃんは、皆さんも名前を一度は耳にしたことがあるであろうケンドリック・ラマーやアブ・ソウル、ジェイ・ロックらと『Black Hippy』を結成し、2014年にはヒップホップレーベルのインタースコープから3作目となるメジャーデビュー・アルバム『Oxymoron』をリリースして全米1位を記録しています。このアルバムもとても素晴らしいので、後々語りたいと思います。
2016年には4作目のアルバム『Blank Face LP』を出しており、これが最優秀ラップアルバムでノミネートされ、蟹江さんとの「ザット・パート」は最優秀ラップパフォーマンスでノミネートされています。これまた名盤なので、後々にまた詳しい記事を投稿したいと思います。
2019年には5作目として『Crash Talk』をリリースしており、全米3位を記録しています。
そして去年には『Blue Lips』でカムバックしており、グラミー賞にはノミネートされませんでしたが、2024年における最高傑作だという声も多数上がっています。
Qちゃんの魅力とは?
彼の魅力は、その流れるようなフロウにあるでしょう。彼の曲を聞いていればわかりますが、オールドスクールなビートからサイケデリックなビートまで様々なスタイルに合わせてラップすることができており、グルーヴィーな曲が多いです。アルバムも一度聴いて最高!というものよりは、何度も聴いて頭から離れなくなるような曲が多くあり、スルメ盤と呼べるものばかりです。
またダークな雰囲気の曲が多く、ギャング生活の現実、ドラッグ使用の後悔など、重い内容を歌っているのもポイントです。
最後に
Qちゃんの魅力を感じるには、実際に曲を聴いてみることが一番良いと思います。ここに私がつくったおすすめプレイリストを貼っておくので、ぜひ聴いてみてください!