見出し画像

【リナッ熊】文系が自作PC(Ubuntu)でSteamをやろうって話。

お久しぶりです。どうもGrookiです。

仕事と家事をこなしながらXやBlueskyを閲覧するのに精一杯で(ダメ男)、note更新をすっかりサボっていました。

夏の終りに自作PCを少しいじったんだけど、書こう書こうとは思いながら、なんだかぐったりしてて筆が進まなかった。
久しぶりに連休が取れたので、きょう書いちまうことにする。


僕のメインPC、以前はUbuntu(Linux)とWindows10の物理的デュアルブート仕様だったのを、いったんUbuntuのみの運用に戻した、ってとこまでは、前回書いた。

今回は、OSはそのままに、新たにゲーム用のストレージを増設して、PCゲーミングプラットフォーム「Steam」をインストールした。


愛機 「Cooler Master COSMOS RC-1000」

久しぶりのご開腹。

最大6台のストレージを設置可能。もてあましている。

ストレージを格納するスペース。茶色い付箋が貼ってあるところが、現在使用中。
今回、右下の「HDD Steam games」と書いてるHDDを、より大容量のSSDに換装した。

このHDD、もう15年もフォーマットを繰り返しながらケース内に鎮座していて、そろそろいつ寿命が来てもおかしくないため、大事なデータなどは全部新しい1TBの方のHDDに移行した。

今後はゲーム用にでもしようかと思って、上記のようなストレージ名にしてたけど、容量500GBと心もとなかったので、今回、フォーマットし直して、とくに目的のないデータ仮置き場的な余生を過ごしてもらうことにした。

……ところで、笑ってもらいたいんですが、ここからあとの写真で分かるとおり、付箋のつづり、ぜんぶ、「Storage(ストレージ)」を「Strage」と誤記してます……。
書き直す気力がなかったから、「うっかりネタ」としてそのまま載せておく。


今回、ゲームデータの保存用に導入したのは、SandiskのSSD 2TB。
そんなにゴリゴリ重たいゲームをたくさんやるわけではないので、とりあえずこれで十分。

ちなみにOS用には、WesternDigitalのSSD(青)を使っている。
BIOSから起動するときや、パーテーション作成アプリを開いたとき、どれがOS用か判別できるようにするため、OS用はWestern Digitalと決めている。
なんとなく安定感もありそうだし。


左の付箋のところに入れ込んだ。

ストレージ(OSだけが入ったSSD、雑多なデータを保管しているHDD2台)とマザーボードをつないているSATAケーブル。これにも全部、どのストレージにつながっているか、付箋を貼っている。
偉い、前回の俺。そして誤字ってる。バカ……。


ウラの配線側もこのとおり、付箋を貼っている。
これをやっておくだけで、作業効率が全然違う。誤字ってるけど。


整流板(写真の、CPUファンのすぐ下にあるCooler Masterロゴのついてるパーツ)を取り付けて、手術完了。
COSMOS RC-1000はフルタワーPCケースなので、あと2台はストレージを増設できる。


Linux版 Steamのライブラリ画面。Win版と変わらない。

そして、「Steam」と、以前買ってたゲームを再インストール。
Linux版は上記写真のような感じ。Windows版と変わらない。

インストールの仕方はネットのそこらに転がっているので、そういうのを参考に。


以前、わざわざデュアルブーストしてまでWindows版で遊んでたのは、「PUBG」や「APEX Legends」などの有名なFPSゲームが、Linux版ではプレイできなかったから(Linux版だと、なぜかゲームに仕込まれてるアンチチートプログラムによって弾かれる)。

何回かやってみて、ああいうバトルロイヤル的なFPSは自分には向いてないなと思ったので(トロい)、Win版でやり続ける意義がなくなったのだ。

互換性の問題については、Linux版Steamに搭載の「Proton」(Steamの運営元のValveがカスタムしたWINE)によって、前記のようなアンチチートプログラムが起動時にはたらく有名FPS以外は、割と何でも遊べる印象。

ただ、一部のゲームでは、起動時に画面が真っ暗なままだったり変なふうになって先へ進めなくなったりするので、その都度、各ゲームの攻略Wikiなどで、「起動時オプション(起動時の画面設定など)を調整してやらないといけない。調整後はぜんぜん快適に遊べるけど、ちょっとめんどい。


いまやってるのは、「the HUNTER: Call of The Wild」っていう、美麗なビジュアルの(ほぼ)オープンワールドの大自然の中で、西洋式のハンティングをするっていうゲーム。
といっても僕の場合、ほとんど狩りはせず、風景を楽しみながらぼんやりとお散歩を楽しんでいる。


コロナ禍まっただ中のときには、ゲーム配信の真似事なんかもしていた。

時間を忘れて、やりこみ要素をガン無視して、のんびりやれる、そういうゲームが最近の僕の好みだ。