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さらに2冊の本を書くことにしました。

最近noteの更新が滞っています。

その原因を自分なりに分析しているのですが、一言で言えば「路頭に迷っている」ことにありそうです。

1.自分は「何を」書きたいのか?
2.自分は「なぜ」書きたいのか?

この二つの軸が明確に「ブレてきた」と感じています。


でもそんな中で書きやすいものが二つありまして。

一つは、メンバーシップ用に更新している「写真記事」
もう一つは、「本の執筆記事」です。



これらがなぜ書きやすいのか考察してみると、

【写真記事が書きやすいと感じる理由】
1.自分は「何を」書きたいのか? ⇒ 子どもたちとの日常。
2.自分は「なぜ」書きたいのか? ⇒ 写真と感情をセットで保存するため。

【執筆記事が書きやすいと感じる理由】
1.自分は「何を」書きたいのか? ⇒ 書籍のタイトルに沿った内容。
2.自分は「なぜ」書きたいのか? ⇒ 自分の「作品」を残すため。

やはり二つの「軸」が安定しているため、書きやすく感じるようです。


書籍の執筆は自分にとって「書きやすい」のですが、テーマが一つだけだと「今日は気分じゃない」というときに筆が鈍ります。

特に一冊目は結構マジメ路線なので、そうやすやすと書き上げられる感じではありません。


そう考えて、温めていた「書籍のアイデア」を、同時進行で世に放つことにしました。

未完の一作目も含めて、改めてここでご案内しておきます。


『1000万円の奨学金を背負って社会に出た話をしようか』


6年制の薬学部で「満額」の奨学金を借りてしまった私の社会人生活を描くノンフィクションです。

「まえがき」にもありますが、現在は完済しているので、一応、ハッピーエンドで終わる予定です。

いま親になった私が二人の子どもたちに残したいもの、お金に対して思うことについても触れていきます。


『左利きの息子を右利きの私が育てるにあたり』


息子が左利きだったことから、本を何冊も読み、調べ、考えました。
本書はそうして得た知見と、私の現在の思考を綴ります。

なぜ、義祖母はこんなにも左利きを矯正したがるのか?
左利きだからこそ気を付けるべきことはあるのか?
左利きだとどんな不便があり、どんな長所が伸ばしやすいのか?

「子どもが左利きである右利きのお父さん、お母さん」に読んでほしい内容にします。


『小児科薬剤師の本音』


『精神科医の本音』とか『開業医の正体』といった本を読んで、私もこうした書籍を書いてみたい、と思ったので。

これまで小児科の隣の薬局で5年以上、働いてきました。

薬剤師としてお母さんに知っておいてほしいこと、みんなが誤解していることがたくさんあります。

「職業の選択肢として、薬剤師はどうなのか」という話についても切り込みます。



「本を作ってみたい欲」がかなり強く、今後さらに増えるかもしれません。ただ、ひとまずはこの三作を書いていきます。

いずれの書籍も、更新は不定期とはなりますが、完成して世に出すまでの間、無料で全文を公開していきます

興味を持っていただける方はぜひ、それぞれのマガジンをフォローしていただけると嬉しいです。

(ちなみに私をフォローしなくても、マガジンのフォローが可能です)

どうぞよろしくお願いします。

それでは、また。


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みどり|読書のおすそ分け
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