noteを続けられるのは、会社のおかげ #会社員でよかったこと
こちらの投稿企画に参加します。
おそらく企画の趣旨とは外れる話になりますが、
私が「会社員という立場であること」に深く感謝していることがあります。
それは「noteを続けられるのは、会社のおかげ」だということです。
今回は「会社員は、安定した収入があるのが魅力だ」という、何の学びも気付きも生まない百番煎じの内容を語ります。
暇つぶしにペットボトルのラベルを読んでいるそこのアナタだけ、お付き合いいただければ幸いです。
発信活動が、とにかく楽しい。
noteでの発信活動が、とにかく楽しいです。
自分の好きなことを、好きなように書いて。
自分の好きな人の、好きな文章に触れて。
こんなにも楽しい世界があるのなら、もっと早く気が付きたかった。
心からそう思うほど、楽しむことができています。
でも、なぜそう思うのだろう?
自問自答してみました。
その答えは、
「楽しむこと以外、何も考えていないから」
でした。
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私の本業は薬剤師です。
ただし、自分で薬局を立ち上げたわけではなく、雇われの会社員です。
私が「ただただ楽しむために」発信活動を続けられる理由は、
「それ以外のところで生活が成り立っているから」に他ならないのです。
その大きな柱に「家族」や「趣味」などもありますが、そのうちの一つが「仕事」であり、
もっと正確に言えば「確実な収入源があること」です。
もし私が会社員じゃなかったら
私が会社員じゃなくて、経営者やフリーランスだったら、noteでの発信活動はどのように変わっていたのだろう?
今回の企画をキッカケに、考えてみました。
1.もし、経営者だったら?
私が経営者だったら、一番重要視しなければならないのは
「事業(本業)に全力を注ぐこと」
でしょう。
なぜなら、そこには社員の生活が懸かっているから。
自分ひとりの事業ではないんです。
発信活動にうつつを抜かすヒマがあるなら、少しでも本業をカイゼンする施策を考えなければなりません。
「コメントしてもらえた!」などとキャーキャー騒いで、スマホを何度も見返している余裕なんてありません。
また、もしも会社について発信する場合でも、自分でやるより部下にやらせるべきです。
つまり、このケースでの「発信活動」とは、
「本業に費やすべき時間を失わせる存在」
となってしまいます。
2.じゃあ、フリーランスだったら?
私がフリーランスだったらどうでしょうか?
経営者とは異なり、発信に費やすことができる時間は豊富にあります。
と、いうより「発信活動自体が仕事の一部」といえるでしょう。
安定した収入を確保するためには、自分を知ってもらうことが欠かせません。
また顧客に見限られてしまっては生活に支障が出ます。
フリーランスにとって発信活動の「成果」は、
自身の仕事受注量、果ては収入の多寡にまで直結します。
noteで発信していても、常にビュー数やスキ数を意識し、時にはそれらの数字に怯えることにさえなるでしょう。
このケースにとって「発信活動」とは、
「絶対に結果を出さなければならないもの」
となります。
労働力に「買い手」が付くこと
一方で、会社員の場合はどうでしょうか。
経営者のように大きな収入が見込めるわけでもありません。
フリーランスのように「自分で決められる時間」も多くはないです。
しかし会社員には、何よりも
「安定した収入」があることが魅力です。
確かに、私がnoteに費やせる時間は、ものすごく少ないです。
会社から帰って、子どもたちを寝かし付けたあとに書いています。
いつも、深夜にキーボードを叩いています。
(今、ちょうど1:00になりました)
でも、楽しいんです。
会社員だから。
収入という名の「心理的安全性」が保たれているからです。
自分の労働力を “必ず” 買ってくれる人がいる。
この事実をありがたがって、これからも生きていこうと思います。
まとめ
今回は「#会社員でよかったこと」の企画に参加して、
「会社員は、安定した収入があるのが魅力だ」
ということについて書いてみました。
noteでの発信活動は、会社員という立場だからこそ全力で楽しめる。
そう思っています。
ところで私は、ある哲学を持って、仕事に臨んでいます。
それについても、また別の投稿企画で書いていきたいと思います。
普段は読書によって得られた知見をもとに、エッセイを書いています。
よろしければ「本日の読書」マガジンも読んでみて下さいね。
(タイトルでつまみ読み、大歓迎です)
それでは、また。