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noteを続けられるのは、会社のおかげ #会社員でよかったこと

こちらの投稿企画に参加します。

おそらく企画の趣旨とは外れる話になりますが、
私が「会社員という立場であること」に深く感謝していることがあります。

それは「noteを続けられるのは、会社のおかげ」だということです。


今回は「会社員は、安定した収入があるのが魅力だ」という、何の学びも気付きも生まない百番煎じの内容を語ります。

暇つぶしにペットボトルのラベルを読んでいるそこのアナタだけ、お付き合いいただければ幸いです。



発信活動が、とにかく楽しい。


noteでの発信活動が、とにかく楽しいです。

自分の好きなことを、好きなように書いて。
自分の好きな人の、好きな文章に触れて。

こんなにも楽しい世界があるのなら、もっと早く気が付きたかった。
心からそう思うほど、楽しむことができています。


でも、なぜそう思うのだろう?

自問自答してみました。


その答えは、
楽しむこと以外、何も考えていないから
でした。


***


私の本業は薬剤師です。

ただし、自分で薬局を立ち上げたわけではなく、雇われの会社員です。


私が「ただただ楽しむために」発信活動を続けられる理由は、
それ以外のところで生活が成り立っているから」に他ならないのです。

その大きな柱に「家族」や「趣味」などもありますが、そのうちの一つが「仕事」であり、
もっと正確に言えば「確実な収入源があること」です。


もし私が会社員じゃなかったら


私が会社員じゃなくて、経営者やフリーランスだったら、noteでの発信活動はどのように変わっていたのだろう?
今回の企画をキッカケに、考えてみました。



1.もし、経営者だったら?

私が経営者だったら、一番重要視しなければならないのは
事業(本業)に全力を注ぐこと
でしょう。

なぜなら、そこには社員の生活が懸かっているから。

自分ひとりの事業ではないんです。
発信活動にうつつを抜かすヒマがあるなら、少しでも本業をカイゼンする施策を考えなければなりません。

「コメントしてもらえた!」などとキャーキャー騒いで、スマホを何度も見返している余裕なんてありません。

また、もしも会社について発信する場合でも、自分でやるより部下にやらせるべきです。


つまり、このケースでの「発信活動」とは、
本業に費やすべき時間を失わせる存在
となってしまいます。


2.じゃあ、フリーランスだったら?

私がフリーランスだったらどうでしょうか?
経営者とは異なり、発信に費やすことができる時間は豊富にあります。

と、いうより「発信活動自体が仕事の一部」といえるでしょう。

安定した収入を確保するためには、自分を知ってもらうことが欠かせません。
また顧客に見限られてしまっては生活に支障が出ます。

フリーランスにとって発信活動の「成果」は、
自身の仕事受注量、果ては収入の多寡にまで直結します。

noteで発信していても、常にビュー数やスキ数を意識し、時にはそれらの数字に怯えることにさえなるでしょう。


このケースにとって「発信活動」とは、
絶対に結果を出さなければならないもの
となります。


労働力に「買い手」が付くこと


一方で、会社員の場合はどうでしょうか。

経営者のように大きな収入が見込めるわけでもありません。
フリーランスのように「自分で決められる時間」も多くはないです。

しかし会社員には、何よりも
安定した収入」があることが魅力です。


確かに、私がnoteに費やせる時間は、ものすごく少ないです。

会社から帰って、子どもたちを寝かし付けたあとに書いています。

いつも、深夜にキーボードを叩いています。
(今、ちょうど1:00になりました)


でも、楽しいんです。

会社員だから。
収入という名の「心理的安全性」が保たれているからです。


自分の労働力を “必ず” 買ってくれる人がいる。


この事実をありがたがって、これからも生きていこうと思います。



まとめ


今回は「#会社員でよかったこと」の企画に参加して、
会社員は、安定した収入があるのが魅力だ」
ということについて書いてみました。


noteでの発信活動は、会社員という立場だからこそ全力で楽しめる。
そう思っています。


ところで私は、ある哲学を持って、仕事に臨んでいます。
それについても、また別の投稿企画で書いていきたいと思います。


普段は読書によって得られた知見をもとに、エッセイを書いています。
よろしければ「本日の読書」マガジンも読んでみて下さいね。
(タイトルでつまみ読み、大歓迎です)

それでは、また。

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みどり|読書のおすそ分け
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