相手へのリスペクトを
皆さん、おはこんばんにちは。
今日は人間関係において、僕が大切にしていきたいと思っていることについて述べさせていただきます。
僕はよく、
「人は1人では生きていけず、誰かに支えてもらい、誰かを支えることで生きていける。」
という言葉を口にします。
これは僕自身が精神疾患を持ち、誰かに支えてもらったからこそ生きて行けると実感している面と僕の言葉が誰かの生きる上で糧になっていたという経験から来ています。
人間は、生物学上言語を持ち、その言語でコミュニケーションを取り、コミュニティを創ることが出来ます。
つまり、何が言いたいかと言うと言葉を伝えることにより、相手を動かすことができるという事です。
ただ、この言葉というのは非常に厄介なもので、時には人を助け、時には人を殺してしまいます。
自分としては軽い気持ちで言った事だとしても、その言葉が時には人を傷つけ、その人自身のみならず他の人まで傷つけることも出来るのです。
僕としては言葉を伝える際に気をつけなければいけないと考えていることがあります。
それは
〜相手へのリスペクトがあるかどうか〜
このリスペクトの気持ちがあるかどうかで、言葉というのは誰かを傷つける矛ではなく、誰かを守る盾になります。
これは相手がどのような関係性でも同じです。
親、兄弟姉妹、友達、先輩後輩、恋人etc…
相手がどのような立場であっても、何かを伝える際にこのリスペクトが無ければ、誰かを傷つける可能性が出てきます。
何か言葉を発する前に、その言葉を発して相手がどう思うだろうか?嫌な気持ちにならないか?この言葉が誰かを傷つけないか?今一度確認してみてください。
1人でも多くの人が誰かを思いやり、リスペクトを込めて繋がれる世界になればいいなと思います。
ではまた。