病院で健康診断を受けるの巻
病院で健康診断を受けた。会社に書類を提出しなくてはならず、その中に健康診断書も含まれているからだ。
そうして健康診断を受けるべく、近所の病院を調べたが、料金が1万円だった。流石に高くないかと思い、比較検討をする事にした。すると7000円で診断を受けられる所を発見。ここにしようと思い、電話をして翌日の健診を予約。スムーズに流れが完了。翌日になり、受信に向かう。想定していたが、かなり待たされる。1時間程は待ったかな。まぁ、その間、自宅にいてはやらない分野の勉強時間となったので有意義な時間になった。ただ、有意義ではあるが苦痛を伴う事でもある。知らない事ばかりで中々頭に入ってこないからだ。
そうして、漸く、私の番が来た。尿検査から始まったが、水を3時間以上飲んでいない状態だった為、出るか不安だったが水の音を聞いてリラックスでき、クリアした。次は身長と体重。身長はもう20代なので大して変動がないが、体重は増減がある事だ。通常なら、コロナウイルスの影響で運動をしない為、体重が増える人が多いと思われるが、私は食べる事を億劫がる為にかえって体重が減少していた。あまりの軽さに自身で笑ってしまった。デブエットをしたいが、欲しいのは筋肉であって脂肪ではない。望みはシックスパックであって丸くたるんだ腹ではない。
次が視力検査だ。想定していた通り、ほとんど見えない。実感していた事ではあるが、事実を突きつけられると痛い物がある。次が血圧だ。低いですと言われたが高いよりはマシかと思った。高いと病気になりやすいと広告などで聞くが、低いとどうなるのだろうか?その次は採血。最近、けが等をした事がないから痛みに対する抵抗が落ちている。痛みは一瞬で終わって良かった。針の細さに感謝。昔の人はぶっとい針だから、もっと痛いのか。
次が心電図。腹を見せて下さいと言われたが、事前にムダ毛処理をしていて良かった。そうでなかったら、恥ずかしい思いをする事になった。最後がX線。これは単なる深呼吸でえ終わり。しいて言うならば、息を止めるのは案外キツイ。心肺機能が衰えている事を如実に表している。
こうして全ての項目が終わり、待合室に戻る。ここから先の待ち人間がまた長い。どんだけ待たせるんだ?と思った。健康診断に来たのに時間の60%以上が待つ事に費やされるのは問題だな。正直、病院など欠片も行く気にならないが、また行く事になったら自宅ではやる気にならない勉強をする本を持っていこう。学ぶ時間と思えば少しは気持ちも楽になるだろう。
①ファクト:起こった事や体験した事など客観的事実は?
病院で健康診断を受けた。
②抽象化:何の為?なぜ?例えると?本当の価値は?本質は?抽象化すると?
会社に健康診断書を提出する為
③転用:抽象化で考えた事を元に、気づいた事や次に活かす方法、自分ができる行動は?
病院を健康状態を知る為の場と自宅にいてはやらない新たな事を学ぶ場と捉える。