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アウェイの悔しさはホームで取り返せ 長崎ホーム遠征(金沢戦) Day1

出発前日、当然のことながらギリギリまで仕事ですよ。
なので前週末にはパッキングを終わらせておくのが基本です。
だって、そりゃ当日は始発のリムジンバスに乗って羽田に向かってGOですから。

休暇前日は出勤日。今日を乗り切ろうという気力をcharge

久しぶりの長崎直行便搭乗

本日のフライト JL605 HND→NGS

JALの事前案内では搭乗口4だったのに、当日ゲート変更でなんとバス。長崎便でバス搭乗は初めて。よく地方便はバス搭乗だとか言われるけど、当日変更ってことは機材関連とかあったんだろうかねぇ。あとは工事の影響もあるのか?(羽田のT1は年季入ってきたもんなぁ。)

https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/airport/hnd/

skiで青森便を使った時も往復オキドメだったのだけど
駐機場の工事が関連しているのだろうか…(JALのHPより)

JALのアプリからでも出来るようになった、クラスJの当日アップグレード(アプリから搭乗3時間前からクラスJへのアップグレードが決済まで出来るようになった)は空きが通路側のみだったのでスルーして、JGCカウンターで荷物預けてとっととラウンジで朝ビールの時間です。バス搭乗だといつもより時間が限られる。(で早めにバスラウンジ行ったらボーディングがディレイになるオチもある)

出発日の朝は小雨。出発前日ノンアルデーにつき、朝ビールは美味しい。サッポロ黒ラベルを選択。

バス搭乗の場合、プライオリティの優先搭乗って意味がなく最後でも良かったのですが、窓側だったのでとりあえずバスの初便に乗り込みました。

なかなか見ることができない空港の風景を見ることが出来るのがバス搭乗
カーゴエリアをアップにして撮影した写真。これもバス搭乗ならでは。
出発準備の作業を見ながらタラップが空くのを待つ。

バスを降りたところで、機内では手荷物収納大争奪戦が行われているので当然タラップで渋滞が発生。空くまでタラップの横の邪魔にならないところで待機しながら風景を見たり写真を撮ったり。バス搭乗の際はこうして時間を使っています。(青森行った時はボーディング早く始まって後半のバスだったからあまり外の景色を見る余裕がなかったのです。)

離陸〜着陸までの様子(写真)

個人的にはC滑走路から離陸する機会が少ないので、レアな写真になりました。
離陸直後。雨上がって良かった。
ベルトサイン消灯まで時間はかかりましたが、雲を抜ければこの通り。
着陸前。この風景はもしや、そろそろ出てくるのか?
トラスタただいま〜!! 
気象条件等により着陸が逆だと見えないこともあるのだけど
この日はトラスタが見えた!土曜日のゲームが楽しみ!!
長崎空港といえば、ORC。そろそろATRに機材更新するとか。
離島にも行ってみたいです。(今回は梅雨で諦めた)
バゲージクレームにて。長崎空港はスポンサー様でもあります。
(もう少しサッカーとわかるバナーだともっと分かりやすくなるのではないかとも思う)
マスコットのヴィヴィくん幟もお出迎えです。
今回はハウステンボス経由の佐世保駅行きバスに乗り込みます。

初めて長崎のホームゲームを見に行った時、長崎市内以外では雲仙に立ち寄り日帰りで温泉旅館で入浴させてもらい、島原まで路線バスで抜けて熊本へフェリーに乗ったのですが、車を使わない人が行ける場所は残念ながら限られてしまいます。今回は時間もあるのでどこかへ行こうと思った時に、日程や気候で決めたのは佐世保でした。(ORCや船で離島も考えたのですが天候に左右されやすい季節柄諦めた)

修学旅行で長崎に行った際に覚えている佐世保といえば、ハウステンボスのみだったので観光協会のサイトやGoogle Mapやチームの動画(潜入ヴィヴィくんというマスコットが長崎県内の各地を紹介する動画)を確認して、車を使わないでも移動できる範囲で訪れる場所をピックアップしました。

空港から佐世保へ向かう空港バスは約90分。一般道を使用するので、色々な町を見ることが出来ます。空港のある大村、お茶で有名な彼杵(そのぎ)、クジャクといえば川棚、海沿いを走る大村線の線路がすごく海に近くてびっくりとか、車窓も色々と楽しめます。(進行方向左側がおすすめ)途中の街でも乗降が出来るので、佐世保市内へ向かう方も利用する空港バスです。

遅れもほぼなくバスは佐世保駅前のバスセンターへ到着。
宿に荷物を預けていざLunchへ向かうのでありました。

佐世保バーガーを食す

どのお店にするかある程度ピックアップしており、まず本命のお店へ行ってみたら

木曜 定休日… なんてこった。
防空壕を使用したお店というのも気になったポイント。
看板の日本遺産に書かれている街は軍港のある街ですね。

こうなったら次だ次!! というわけでこちらは営業しておりホッとした。

日差しが強くもうビールだ! と思い目についたのはビールの価格。アメリカンなビールとハートランドが同じ値段だと? そりゃハートランド一択。しかもハートランドをラッパ呑みすることになるとは思わず。それもまたいいか。

ボリュームあるのだけど、胃もたれなく美味しく頂きました。
バンスの頭がハートなのがまたオシャレ。

九十九島へ繰り出す

今回の観光の目玉は九十九島の海きらら(水族館)と観光船のクルーズ。
バスの本数が限られるのでC&Bから近い戸尾町のバス停へギリギリで着いたはいいけど、2箇所乗り場があってどっちなのか判断できず、時刻表を確認してなんとか場所を確認。無事に乗ることが出来ました。そりゃホッとしますよ。バスは造船所を経由して30分ぐらいで到着。

まずはビジターセンターへ行き、どんな生態系なのかの展示を見学。
船の発着所とも行き来できます。
ヴィヴィくんも訪れた海きらら(水族館)
さかなくんも来場したことがあるのか!
涼しい空間でこの角度からお魚を見ると、何時間でも楽しめる。
ちょうど行った時間帯は餌やりショーが被っていて、
お魚によって向き・不向きの餌の話を聞いてみたりしていました。
エイ。この角度なんか好きなんだよなぁ…

実は今回、海きららでやりたかったことがもう1つありました。

真珠の玉だし体験。取り出した真珠はアクセサリーなどに
別料金で加工することが可能。
自分で貝を開いて真珠を取り出します。
良い形と良いゴールド系の真珠だったので、ネクレッスにしてみました。
シックな形なので通勤時のワンポイントアクセサリにも。
加工は10分ぐらいで完了。待っている間に他のエリアを見学するのが良いかも。

観光船のクルーズは団体バス(昔を思い出すあの観光バス団体。年齢層高め)が4台いて混み合う時間を避けた結果、最終の15時発に乗船。

今回はパールクィーン号。
サンセットクルーズも経験してみたかったのですが、それは叶わず。
船内では客室でお茶やお酒の販売もありますが、ずっと外にいたので何も飲まず。
こんな上まで上がれます。狭いので長時間の占有は不可。
いくつもの島々を巡ります。(上陸は出来ません)
真珠といえばこちらのブランドですね。
当日は天候にも恵まれ、景色を沢山楽しんでリフレッシュ出来ました。
船尾からの風景。いくつかの島は居住者もおり、
船は生活の一部であることを実感します。

クルーズは1時間ぐらいです。途中島々がナローなエリアがあって、奥で360度回頭(ターン)するのですが、なかなか見ることが出来ない迫力のある操船技術だと思いました。流石にフェリーでそんなターン出来ないです。はい。

平日にゆっくりクルーズを楽しみたい場合は、現地に着いたら団体のいない時間帯の船が何時の便なのか確認してチケットを買うことをお勧めします。乗船時間前に海きららへ寄ることも出来るし、先にクルーズに行くなら降りてから行くのもアリ。

帰りはまたバスに乗って佐世保駅まで戻りました。

今夜の宿と買い物と酒場

今回はいつものJALダイナミックパッケージを使用せず宿は別予約だったのですが最後まで悩んだのが佐世保の宿。時間的に寝るだけ要素しかないのですが、泊まるならそれなりに…というところもあり最終的には会員カードも持っているあの宿にしました。困った時は東横イン!!

佐世保駅から撮影した東横イン。
バスターミナルは信号渡った斜め右にあります。
髪の毛乾かす時間等短縮したく、こちらのお部屋にしました。東横イン的には不利な2階でしたが、
快適に過ごすことが出来ました。(ちなみにEVが混む朝だけ非常階段を解放してくれる)

チェックインして部屋へ行き、明日の準備等々して買い物と今夜の酒場へ繰り出しました。買い物は未だ行ったことのなかった長崎のスポンサー様でもあるさせぽ五番街に入っているこちらのスーパー!

いつもありがとうございます!エレナ様!!
地元スーパーならではの買い物。素麺はもちろん島原。
あごだしやきびなごも地元品。空港で買えないものをお買い上げ。
食べるきびなごはたたみイワシ大好きなワタシには最適の健康的なおやつ。

スーツケースに入れて嵩張らないものを素麺以外はチョイス。
素麺は折れないようにちょうど良いサイズの内袋を使用して収納。(無事でした)
で、一旦目的のお店へ伺ったのですがちょっと準備中とのことだったので明日のジョギングコースの散歩を敢行。いい下見になりました。エレナでのお買い物品を一旦ホテルに置いてきて、改めて…

伺ったのはこちらのワインバー。BAR Waits
やっぱり泡にはご当地の味カレー(おつまみ)
フードメニューもあります。(この日は佐世保バーガーの威力が大きく・・・)

佐世保バーガーの威力がありすぎて、ご当地のレモンステーキとかいただく
胃袋の余力がなく、やっていることはいつもの遠征と同じでご当地のBarや呑み屋へ繰り出す展開です。

県北でサッカーの話題はあまりという話を聞いたこともあったのですが、こちらのマスターはサッカー&バスケの話題で盛り上がりました。

あとはタイムリー過ぎたこの話題でも盛り上がる佐世保の夜。

事件をレポートしていたのが安住アナだったというニュースがローカルニュースで放送。
インタビューされていた目撃者の方、別の意味でも衝撃的な出来事だったのではないかと…
ちなみに、佐世保からアジフライの聖地である松浦までは50kmぐらい離れています。

さらにご常連のご夫妻の話題も面白く、居心地の良い空間で美味しくワインを頂くことが出来ました。ありがとうございました。気づけばもう24時間近ってことで急いで宿に戻ってシャワーヘッドが豪華なバスルームでシャワーを浴びてぐっすり寝たのでありました…。

長い1日でしたが、朝から夜まで大満喫の初日でございました。

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