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名古屋駅の「アムール・デュ・ショコラ」が『アヘン・ビジネス』な件について


こんにちは、Gri⭐︎です♪

こちらラジオの深掘りといきましょうか




アムール・デュ・ショコラ2025が開催中!


名古屋駅前に「1100人」超える「大行列」発生…「モーニングショー」生中継「すごい状況です。大変な盛り上がり」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース


名古屋駅は高島屋で開催されるチョコレートの祭典『アムール・デュ・ショコラ』

午前10時の開店前に長蛇の列

来場者が80万人、売り上げも41億円を記録と大規模イベントとなっているようです



、、、これがぼくには『アヘン・ビジネス』に見えるんです…。




アヘン戦争とは


アヘン戦争(Opium Wars)は、19世紀に清(中国)とイギリスの間で起きた2度の戦争(第1次:1839年~1842年、第2次:1856年~1860年)を指します。これらの戦争は、イギリスが清でアヘン(麻薬)を密輸し、清政府がその取締りを強化したことに端を発しました。
背景と経緯

  • 第1次アヘン戦争(1839年~1842年):
    清がイギリスのアヘン取引を取り締まるため、膨大な量のアヘンを没収・破棄した(林則徐による)。これに対しイギリスが武力で反発し、清を敗北させました。戦争の結果、南京条約が締結され、香港の割譲や5港の開港が決定しました。

  • 第2次アヘン戦争(1856年~1860年):
    清の外国人や貿易に対する抵抗が続いたため、イギリスとフランスが清を攻撃しました。この結果、天津条約北京条約が結ばれ、さらなる港の開放や外国人の権利拡大が認められました。

影響
アヘン戦争は清の国力低下と半植民地化を進めるきっかけとなり、中国の近代史における重要な転換点となりました。




なぜ『アヘン・ビジネス』


アヘンはもちろん、『糖』にも依存性があります

イギリスはアヘンの依存性を知りながら中国をアヘン漬けにし潰した歴史

アヘン戦争が有名ですが、世界中で規模の大小、アヘンビジネスは流行ってきました



それがさすがに現代では規制されていて、しかし『同じようなビジネス』はたくさんあります

『アムール・デュ・ショコラ』はその代表に思えます

チョコレートにももちろん依存性はあり、それは良いのですが販売方法ですよね、アヘンだなと感じたのは




推し活との融合


『アムール・デュ・ショコラ』はただチョコレートを買うだけのイベントとは異なるようです

チョコを作るシェフとその場で会えることが特典となり集客効果を高めているようですね

朝から並んでいる人の多くも、チョコレートの購入プラスシェフとの写真撮影がセット

もちろんこの付加価値というのはチョコレートの値段に上乗せされています




『依存』ビジネスが最強


ビジネスオーナーや今後志たいと考えてる人は覚えとくと良いですが、最強のビジネスモデルは『依存』です

人間は依存する生き物らしく、ぼくも思い当たる節がたくさんあります

酒、タバコ、ギャンブル

これらが代表的ですが、もちろんすでに依存のイメージがありますよね

最もヤバい(儲かる)のは、負のイメージなく依存させてるビジネスモデルです




アムール・デュ・ショコラのビジネスモデルは『依存×依存』


推し活の負の側面に触れる人はあんまりいませんよね

チョコレートも同じく

推し活×チョコレート(糖)

どちらも陽のイメージ、しかし依存度激高

率直な感想ですが、そりゃ儲かるよな、と、、、。


しかしこの日本の現状にヤバさも感じています





依存ビジネスにハマる人々の特徴


ディズニーランドや宝くじも似たようなもので、


手っ取り早く幸せを感じられる方法しか選択できない人


が世の中には多くいます。

今の日本には特に多くいると思います、肌感ですが

SNSで政治家や著名人にリプで噛みついている人もそう

このような人らが成功することは99.9%ないでしょう



アムール・デュ・ショコラのひとりあたり購入額は平均7万円らしいです

平均なので10万円以上使う人も多数いるようです

名古屋って地主とかが多いので、金は持ってるけどビジネスやったことないいわゆる『持って生まれた人間』が多いんですよね、ごめんなさい、これも肌感です

こういう小金持ちマネーが依存ビジネス流れる構図


、、、あれ?どこかで?


そう、イギリスが清にアヘン密輸して小金持ちをまずはターゲットに依存させ拡大させたやり方と似てます

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/amour/index.html

ショコラティエ?シェフも日本人が見当たりません…(いるみたいですけどねw)

名古屋市の税収は潤っているんでしょうが、海外へのマネー流出もなかなかの規模感でしょう


依存ビジネスにハマる人が増える国家の状況は、崩壊の前触れです




なぜ依存者が激増してるのか


一言で言えば、日常が幸せじゃないからでしょうね

将来不安、インフレ物価高、貯金はないがチョコレートには5万円使う、1年間がんばった自分へのご褒美♪と現実逃避

ぼくの知り合いで成功してる人らで依存系のビジネスに生産性なしにお金使う人は見たことありません


成功者になる人間がお金使うのは生産性のある事象のみ


例えば取引先接待でキャバクラ、ゴルフ、良い車の購入

一見贅沢品ですが、これら全て仕事(売上)に繋がります(というか繋げてます、そういう努力をしています)

さらに言うと、『経費』になります

経営者や自分で事業を持ってる人ならこれらは経費、『節税』行為です


チョコレートは節税になりますか?

シェフとのチェキは経費申請できるのですか?


もちろん中には取引先への手土産として購入、なら経費になりますよね

けどぼくが見た限り、そのような人はかなりの少数派だろうと感じました

会社員の給料=税金や社保全部ひかれた生の現金から依存度激高ビジネスに使うお金なんて本来ないはずなんですが、目の前の幸せしか見えないからなんとか捻出してるんでしょう




今すぐ始めよう!依存からの脱却


ぶっちゃけ書きながら思ってますが、ぼくのnote読んでる人でガッツリ依存体質の人はいないような

そもそもFXや投資、ビジネスって超絶合理的な世界なので、ガッツリ依存症のような心の弱い人には向いていない世界

しかしだからこそリターンも大きいのです



今回の記事はチョコレート好き、アムール・デュ・ショコラ好きの方には大変失礼な内容で申し訳ありませんが例題として取り上げさせていただきました

ちなみにぼくもチョコレート大好き、今もメルティキッス食べながらこれ書いてます

どうしてもアムール・デュ・ショコラ参加したいって方は止めませんが、それでも前述したように購入代金を経費にできる工夫や、まずはもっと生産性あることに資金を投じて十分な余裕ができてからチョコレート買いに行けばよろしいのではないでしょうか

順番を見誤らないように、ご注意ください

では!👋


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