女の美学 ~愛しのオバタリアン~
オバタリアン、という漫画があったのをご存知の方はいるだろか。
同世代ならきっとわかるかな。
自分が40代半ばになって、あの生態が自分事としてわかるようになってしまった話をしよう。
記憶の中で話をするから、厳密に漫画の詳細とは違う部分もあったら作者の方にはゴメンナサイなのだけど
わたしの記憶によると
・オバタリアンは図々しい
・オバタリアンは人の話を聞いていない
・オバタリアンはマイペース
・オバタリアンはセール品に血が騒ぐ
・オバタリアンの記憶はわりとテキトー
・オバタリアンの発言はわりとテキトー
・オバタリアンは基本、自己中
・オバタリアンは理不尽
・オバタリアンの話は脱線する
なんとなく、こんな感じの生態を面白おかしく漫画にしていた(と思う)
昔は「w」というネットスラングが無かった時代だが「w」が相応しいアルアルで、「いるいる~!こういうオバハンw」みたいな完全に「他人事」として笑いながらみていた。
ここで、世の中の若い女子に告ぐ。
あれ、案外他人事じゃないのよ、あなたも10年後、20年後に分かっちゃう、かもよ。
女子の生態が強めに進化すると、ああなるんでねーかと推測している。
女子ってそゆとこ、あるよねー、的な。
大事なことだからもう一度。「劣化」じゃなくって「進化」な。
S H I N K A 。
身体は劣化してるけど、か弱い女子が過酷なこの世を生き延びるために、ハートは逞しくなっているのさ。
あ、わたしは違います!という同世代の方がいらしたら先に謝っておきます。
もちろん、ならない人も、違う人もいるかと思いますが、
わたしはわりと立派なオバタリアン要素が自分にある事を知ってしまいました。
そんで、案外オバタリアンの人生って、なんかしらんけど楽しいことも多い気がしてます。
一応最後に言っておくと、他人に迷惑をかけるような有害なことはしていない、つもりなので悪しからず。
そして文句を言っても一瞬しおらしくなる事はあっても、きっと結局治りません。
もしご興味ある方はぜひ、ご入会ください。
募集事項
年齢:40代以上の方がご活躍中の世界です
性別:女性が望ましい
入会にあたっての注意事項:退会はおそらくできません