#12 一般社団法人みんなのグリーフケア、2023年6月9日 発足からの足跡。
2024年が始まり、気づけば今日は2月最終日ですね!
閏年の29日、東京は夜になって降り始めた雨で、ぐっと気温がさがってきました。
みなさんは、いかがお過ごしですか?
今晩はグリーフケアガイド2級講座でしたが、チェックインで、癒される音やメロディーについてお話頂きました。
雨音、鳥のさえずりやせせらぎ、卒業式に向けて練習している子ども達の合唱の声、育ったまちで毎日聞いていた織り物を織る音、若いころに聞いていた曲、みなさんの記憶の中にある景色が時に穏やかに、時に鮮やかに浮かんでくるような、とても豊かな始まりでした♪
さて、今日は前々回の記事で予告させて頂いた、
一般社団法人みんなのグリーフケアの発足からの足跡について、です♪
みんなのグリーフケアが歩んできた
一歩一歩を
振り返り、大切に踏みしめ、
そしてまた、しっかりと、一歩ずつ、
歩み続ける未来を描きながら書いていきます。
お付き合い頂けると嬉しいです。
発足からの足跡。
2023年6月9日は、
一般社団法人みんなのグリーフケアが生まれた記念すべき日。
その設立から8か月が経ちました!
団体としても、事務局としても、たくさんのご縁を頂き、学ばせて頂いています。
《 2023年/令和5年 》
《 2024年/令和6年 》
そのたくさんのご縁の中で、
間もなく、
グリーフケアってなんだろう?は、六回目を、
はじめてのグリーフケア講座は、第七期を、
グリーフケアガイド3級講座は、第四期を、
グリーフケアガイド2級講座は、第二期を
迎えようとしています。
事務局として至らなかった点や反省点はありつつも、
今日は、ただ、
みんなのグリーフケアの活動を通じて、
100名を超えるみなさまとお会いできたこと、
運営として、参加者として、応援のお言葉、ご寄付、ご紹介など、
様々な形で支え合いながら、支えて頂きながら、
勉強会や講座、イベント、研修会を開催し、
悲しみへの理解が進んだ、優しい世界にむけて、
共に歩みを進めてこられたことを
感謝の気持ちと共に、喜びたいと思います!
設立日6月9日に願いをこめて。
実は、みんなのグリーフケアの設立日、6月9日には2つの意味があります。
一つ目は、6月9日=ロック=Rock=石、岩。要(かなめ)石
鹿島神宮の要石が有名なようですが、私は、使われている言葉から、「かけてはならない大切なもの、揺るがぬ中心(要)となって世界をつなぐもの」というイメージで、この言葉をとらえています。
悲しみを抱えた人が、
悲しい時にこそひとりぼっちにならず、
助け合うことができる、
つながりのある、そして、希望のある優しい世界
私たち、一般社団法人みんなのグリーフケアが創りたい世界です。
私たちだけではできないけれど、
”みんな”でなら、創ることができると信じている世界です。
みんなのグリーフケア、が
要石、中心となって、
世界とつながりながら、
日本からそんな世界を広げていけるように、
2024年も発信、チャレンジをしていきます♪
二つ目は、ロックンロールのRock。
実はこの単語、Rock’n Rollと使われる場合の意味は「揺れる」なんです!
「揺るがぬ」はずが、揺れるって💦と最初は思ったのですが、
これも良いな、と今は思っています。
揺るがぬ想いは胸に、
でも、しなやかに強く、
感動や笑いや自分の喜びを忘れずに、
出番がきた時には、めいっぱい力を出せるように。
未来への一歩。
昨日、森田と直接会って、改めてみんなのグリーフケアの未来像を確認し、2024年のVisionについて話しました。
初めて二人でランチを食べた昨年5月には、想像もできなかった未来を歩んできています。
今日からまた、大きく未来を描きながら、
こつこつと、確かな未来への一歩を積み重ねていきます!
今年もたくさんの方々と、出会えますように🥰
🔹お申込み募集中の勉強会、講座
・『グリーフケアってなんだろう?』
~悲しみへの理解が深まることで、わたしたちの世界はもっと生きやすくなる~
🔹定期開催:講座
『はじめてのグリーフケア』
ここまで読んで頂きありがとうございます♪
新たなチャレンジのお知らせもぜひ楽しみにお待ちください!
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