AIベンチャーに転職してよかった?現役エンジニアが答えます。
先月、有名大手企業から最先端ベンチャーに転職した現役エンジニア達が教える「僕らが社会インフラ×テックにこだわる理由」というタイトルでウェビナーを実施しました!
当日は大手企業から当社に転職し、バリバリ活躍してくれているGRIDメンバー4名から転職に至った理由や、現在の担当業務、必要スキルについてご紹介させていただきました。
後半ではご参加いただいた視聴様から、ストレートな質問をいただきメンバー、タジタジになりながらお答えさせていただきました。
今回はその様子を少しだけお伝えしたいと思います!
Q:大手企業からの転職経験を持つ皆さん、大手との違いってなんですか?
T:「大きくは二つあると思っています。1つは、グリッドはみんな目がキラキラしているんですよ(笑) ちょっと変な宣伝になっちゃうかもしれないですが。でも本当に、前職の大企業ではみんな死んだ目をしながら仕事をしていたんですよ!それは自分にとっては凄い違和感でした。
グリッドに入ってからは、みんな意欲的でお客様のために、社会のために自分自身が本気でやりたいからそうしているっていう感じがしています。 あと2つ目は、やっぱり成果主義であることだと思います。成長の早い人、成果出せる人はすぐに昇給していっています。こういうのは前の会社ではないことですね。」
G:「私が一番びっくりしたのは、意思決定の速さと柔軟性ですね。
大企業で経営方針が大きく変わることってないです。でもグリッドでは太陽光からAIに事業転換し、AIの中でも対象領域を変えていってスピーディーな判断と行動がなされているんですよね。
大企業では正直何かのプロジェクトで、間違いに気付いても中々みんな言い出せずPJをそのまま走り切っちゃうことってあったんですけど、グリッドでは経営でも現場でも大胆な転換はすぐに行われるので、それが流石ベンチャーだなと思うところですね。」
Q:転職前は不安ではなかったですか?
I:「めちゃめちゃ不安でしたよ笑 当時70人だったのですが、70人のベンチャーって大丈夫?って感じでした。それに私は産業界の知識はありますが、AIに関わったことなんてないのでやってけるだろうか?という不安はありました。
ただ、AI未経験ではありましたが、これまでの産業界での知識が活かされてDSとお客様のコミュニケーションの間に入って円滑にPJを進めることができたんですよね。以降、重宝してもらえるようになったのは嬉しいギャップです。」
Q:プログラミングスキルはどれくらい求められますか?
T:「入社後のポジションによるけど、PMであればほぼプログラミングできなくても大丈夫です。 学ぶ意欲さえあればそれほど入社前のスキルは重要ではないと思いますね。」
Q:どのくらいで活躍できるようになりますか?
U「個人差はあるけれど、私の場合は3ヶ月くらいしてやっと人に迷惑をかけない程度になったかなとい感覚はあります。
プログラミングをこれまでやっていれば最初から即戦力になったと思いますが、ある程度プログラミング、統計学、数理最適化などを勉強する期間があって3、4ヶ月くらいから成果物を出せるようになりました。以降はフォローもありながら、みんなと同じようにできるようになったと思います。」
Q:キャッチアップの話がありましたが、社内のフォロー体制について教えてください!
J:「試用期間が6ヶ月になるのですが、そのうち3ヶ月は教育体制をつくっていて先輩がバディとなり面倒を見てくれます。
なので、業務も質問しながら進めていくことができます。 もうひとつは、IODOJOというAIと数理最適化について学べるカリキュラムを用意しています。自習という形になるのですが、知識を身につけていってもらってカリキュラム終了後には、成果物を発表してもらい先輩たちからレビューを受けて実践に役立ててもらっています。 もちろん、入社後から実際のPJには入ってもらい、先輩と一緒にやっていきながら徐々に独り立ちできるように支援もしています。」
Q:大企業と違って社長の存在感や影響力が強いと思いますが社長はどんな方ですか?
I「AIベンチャーの社長ってオラオラ系かと思うかもしれないですが、うちの社長は全然そんなことがなくて気付いたら隣に座っているような人です。
パッと見、大人しくて、社長できるの?って感じなんだけど、実際凄く勉強していて色んなテーマのことを考えているし、それ故にお客さんからの信頼も厚く、お客さんを呼んでくる力も凄くある人です。
僕はとても尊敬していますよ。」
Q:ベンチャーに入ってデメリットに感じていることは何ですか?
U:「いやぁ〜デメリットはやっぱりありますよね・・・(笑)大企業にはある大企業ならではのメリットがないのがデメリットだと思います。福利厚生がないとか、家賃補助社食とかがないのはデメリットですよね。 あとは知名度がないことじゃないでしょうか。特に親世代にグリッドに転職しましたといと、それどこですか?となります(笑)若い方にとってはベンチャーに転職って普通のことだけど、親世代だとどこですか?大丈夫ですか?とはなりますね」
G:「それは分かります(笑)私も転職決めたときに、名前が知られていない会社なので、妻に本当に不安な顔をされました(笑)」
Q:グリッドで活躍する人はどんな人ですか?
J:「キーワードとしては「主体性」といのがあると思います。やっぱりベンチャーなので、主体的に自ら進んで、課題をみつけ、そして解決を提案したり、話あったりチャレンジしていくというのが大事ですよね。
あと、個人的に大事だと思っているのは、ユーモアです!グリッドが注力する社会インフラの課題って本当に複雑なんですけど、そういったところで折れずに進んでいける力が大切だと思います。時には笑って、時には泣いて、自分を励ましながら、ポジティブに進んでいく姿勢っていうのは大事です!」
インフラと社会を、その先へ
「インフラと社会を、その先へ」がグリッドのミッションです。
私たちの技術で社会基盤であるインフラにイノベーションを起こし、社会に貢献したい。
そして社会に貢献し続けるために、私たちは常に新たなテクノロジーを開発し続けます。
グリッドでは一緒に社会にイノベーション を起こしてくれるメンバーを募集しています!
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