The Ultimate Guide to Studying GTO Poker Solutions
個人的メモです。
主に勉強法についてのメモです。
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根底にある原則を明らかにしましょう
GTOを学ぶことの目的は因果関係を明確にすることです
このハンドがベットしてるのではなく、なぜこのハンドはベットしているかの背後の理由が知りたい。
何が起こるかではなく、その理由を知りたい。
ソリューションは結果だけを人間に表示してくれるが、その理由やなぜ?を伝えてくれません
その理由が分かれば、それをより広範囲の状況に適用できるので、同じことを行うことができます。
原則を理解して、不慣れなボードに適用すると、戦略をよりはたく、より効果的に磨くことができます
Thresholds(しきい値)を研究しよう
このベットサイズに対して、どのハンドタイプがフォールドし始めるのか
どのドローがフォールドしないのか
どのハンドがバリューとしてレイズできるか
どのハンドが自分のレンジのボトムになっているか
どのハンドタイプがバリューとしてダブルバレルを打てるか
どのハンドがスナップフォールドするのか、それともクロースハンドなのか
ベットされたときに、自分のハンドレンジを眺めるときに、フィルターを押して、閾値を見る
どこが自分のindifferenceなしきい値になっているかを確認する
それはAハイかもしれないし、Kハイかもしれません
ドローについてもおなじで、どこからフォールドし始めているのかを確認しましょう。
ほかにもバリューのしきい値はどうなっているかを確認しましょう
戦略の先に目を向けましょう
GTOソリューションを勉強するときのほとんどの人は、戦略のみに注目します。
使用できる指標はたくさんあります
EV
エクイティリアライゼーション
ブロッカー
indifference しきい値を見つける
ポットオッズ
例
3bet SB vs CO open 2.3bb
SBの3BetSizeを10と11.5で比較したとき、COのフォールド頻度が63%と71%で変わった。なぜか?
COのハンドのほとんどがEVゼロに非常に近いので、これだけ変わってしまう。
どのようなサイズにベットするかに関係なく、実際の価値があるのはレンジの最上位のみであり、残りのほとんどはSBのいたずらに対して、さまざまなブラフキャッチに混ぜ込まれているだけです。
これらの2つのサイズに直面するポッドオッズの間で、EVの要素だけでほとんどのレンジが非常にcloseなことがわかる。
なので、いろいろな要素を見比べて何が起こっているかを調べよう
ハンドクラスによるclump(塊)
パターンを見つけるため、似たようなハンドの間のストラテジーを比較する
なぜ自分のアンダーペアはすべてチェックするか
なぜいくつかのサードペアは他よりもレイズするのか
ボードを変えたら何が起きるのか
レンジを比較する
レンジの非対称性は、戦略の背後にある理由のほとんどを明らかにしている!
どのハンドクラスが誰に多くヒットするか、何がポラライズであるかのどを比較できる。
例
相手に強いハンドが作れないような、BBが強いハンドを持てないようなボードの時、何が起きるか調べる
例えばBBはオフスーツの2ペアやセットが極端に少ないが、BTNは多くのオーバーペアやトップペアを持てるとき、BTNは非常にアグレッシブなボードになる
大きなベットサイズが多くなる
これはBBにはこれらの要素が全くないという事実を利用できる。
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