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モニターヘッドホンでのさらなる戸惑い
こんばんは!どうも、僕です!!
今もモニターヘッドホンでリスニングしています!深夜なので。
モニターヘッドホンの選び方と音源の違いについて
最近、このモニターヘッドホン(beyerdynamic DT 990 PRO)を手に入れ、音楽制作やリスニングを楽しんでいます(過去記事参照)。最初にそのクリアで解像度の高い音を聴いた時、音楽の新しい側面が見えてきたような気がして、長時間聴き入ってしまいました。ただ、前も書いた気がしますが、ある特定の場面では、以前から使っているMDR-CD900STの方がしっくりくることがあります。
そして最近感じているのは古い音源と最近の音源で違ってきて、ヘッドホンも時代ごとに得意不得意があるようです。
オーディオインターフェースの影響
前と同じ事書きますが、僕が使っているオーディオインターフェースはYAMAHA AG06で、最新のモデルに比べると結構古いものです。いい加減リプレイスしたいですが、このインターフェースが音のバランスや質感にどのように影響しているのか、とても興味深いところです。ヘッドホン自体はどちらも優れていますが、使い分けることで音楽制作の幅が広がるのを感じます。
ヘッドホンのエイジング効果
ヘッドホンは使い込むことで音質が変化することがあります。特に高級モデルでは、エイジングによって音がより自然で滑らかになることがあります。この変化が、新しいヘッドホンの音のクリアさや分離感の向上に寄与しているのかもしれません。
音源のミックスとマスタリングの違い
いちばん大事な話、昔の音源と最近の音源では、ミックスやマスタリングのアプローチが異なることが多いです。MDR-CD900STは、特に80年代から90年代の日本の音源に馴染む音質を持っている一方、DT 990 PROはモダンなミックスに適しており、クリアでバランスの取れた音を聞かせてくれます。
リファレンスディスクの影響
最近僕が新しく聴いたリファレンスディスクの数々が、DT 990 PROの得意とする音域や分離感を引き出している可能性もあります。特に最近の音源は、デジタル技術を駆使して細部までクリアに仕上げられることが多く、DT 990 PROの特性がより活かされているのかもですね。
まとめ
ヘッドホンの選び方や音源の特性によって、聞こえ方が大きく変わるのは音楽の奥深さの一つです。昔の音源と新しい音源、それぞれに適したヘッドホンを使い分けることで、より豊かな音楽体験が得られるのではないでしょうか。
現代のリファレンス曲例
実際のレコーディングされ販売・配信されてる音源に比べると音質のクオリティもしかしたら落ちるかもですが一応貼っておきます。