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時々やるHISTORY GH-SV/C改紹介

こんばんは!どうも、僕です!!

散々読んできた人はもう知ってるよ分かってるよな内容ですけど!!

紹介!!



1. Intro

今回は()僕が愛用している「HISTORY GH-SV/C改」を紹介します。このギターは、十重二十重さんのところで手巻きのピックアップやヴィンテージワイヤを使った内部配線、NOSコンデンサなど、細部にこだわり抜いたカスタマイズが施されています。ステージやセッションで頼りになる一台です。

うちの部屋で撮るの無理がある

2. 主なスペック

HISTORY GH-SV/C改は、カスタムパーツとヴィンテージの要素を取り入れたこだわりのギターです。内部配線やパーツの選定にも特別な注意を払っています。

スペック:

  • ボディ材: アルダー

  • ネック材: ヘリテイジウッドと呼ばれるHISTORY独自のメイプル材

  • 指板材: ココボロ(250~350mmのコンパウンドラジアス、サークルフレッティングシステム採用)

  • ピックアップ: 十重二十重さんによる手巻きのストラト用シングルコイルピックアップ

  • フレット数: 22フレット

  • トレモロ: Wilkinson VSVG

  • ペグ: GOTOH SDS510MG マグナムロック

  • ポット: CTS製

  • 5Way Lever SW: CRL製

  • ナット: オイル漬け牛骨ナット

  • ジャック: スウィッチクラフト製

  • 十重二十重さんに交換してもらったNOSのSprague 50V 0.1μF(1950年代後半~1960年代初頭)

  • リードケーブル: 配線も十重二十重さんによるものでビンテージワイヤ・ALPHA 1461 20AWG(1950年代製)


3. ピックアップ

ピックアップは、十重二十重さんの手巻きによるストラト用シングルコイルピックアップを搭載。透明感と豊かな倍音を持つサウンドが特徴で、ヴィンテージ感あふれるトーンが得られます。クリーントーンでも歪ませたトーンでも、幅広い表現力を提供します。


4. 指板

指板はココボロ材を採用し、250ミリから350ミリのコンパウンドラジアスで設計されています。このラジアスにより、低音域ではコードプレイの快適さを、高音域ではリードプレイのスムーズさを実現しています。サークルフレッティングシステムにより、演奏中の精度とフィーリングが向上します。

ぼけぼけ

5. ペグ

ペグはGOTOH SDS510MG マグナムロックを使用。チューニングの安定性が高く、弦交換がスムーズに行えるため、ライブやセッションでの信頼性も抜群です。

今気づいたけど傷があるなあ
シリアル上手く消えてない

6. 背面

背面に関しては、スプリングを交換しようかと考えています。また、弦交換の煩わしさを軽減するため、バックプレートも外したままにしようと思っています。これにより、メンテナンスが容易になり、ライブやリハーサルでもストレスなく弦交換ができます。


7. ネック

ネックは、HISTORY独自のヘリテイジウッドメイプル材を使用しており、強度と音響特性に優れたトーンを提供します。手に馴染む滑らかなフィニッシュにより、長時間の演奏でも快適さを保てます。ナットにはオイル漬け牛骨ナットを使用しており、スムーズなチューニングと高い耐久性が特徴です。


8. トレモロ

トレモロにはWilkinson VSVGを採用しています。ヴィンテージスタイルながら、チューニングの安定性が高く、アームを多用した演奏でも音程が狂いにくい設計です。ステージでの使用に信頼できるトレモロです。

埃が…

9. 音

このギターの音は、十重二十重さんオリジナルのピックアップによるヴィンテージトーンに近いサウンドが特徴です。クリーントーンでは透明感のある倍音が広がり、歪ませたときには厚みのあるミッドレンジが際立ちます。CTS製ポット、CRL製5Wayスイッチ、オイル漬け牛骨ナット、そしてスウィッチクラフト製ジャックの組み合わせにより、安定したサウンドと操作感が得られます。


10. Outro

以上が僕のHISTORY GH-SV/Cの紹介です。カスタマイズを重ねてきたこのギターは、自分の理想のサウンドに近づけるために欠かせない存在です。セッションやライブで使用するたびに、新たな発見があり、ますます愛着が湧いています。ぜひ、みなさんもギターを通じて自分だけのサウンドを追求してみてください!

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