マナナンを見て炎パに革新をもたらす。
お久しぶりです。あるたあです。
今回は新キャラである「マナナン・異聞・feat.出会いは喜劇の幕開け」の性能を考察し、マルチ環境を見ながらどのように活躍しどう強いのかを解説、そして考察していきます。
1.マナナンの出来ること
まずこのキャラは大きく3つやれることがあります。
「妨害」「自己バフ」「アタッカー」の3つです。
詳しく見ていきます。
①妨害
マナナンの特徴ともいえるべき効果です。今までにないスキルで相手を1ターン盤面から退場させる効果を持っています。
この妨害は10マスと広範囲でありながら、マスに入ったら防ぎようがないので甘んじて受けるしかないです。
その上、キャラが返ってくるのは次のターンのバフをすべてかけ終わった後なので、ターン開始に発動するバフ効果の恩恵を受けられないまたは付与することができないので、起点づくりにおいて非常に強力な効果になっています。
②自己バフ
2つ目の特徴というべき効果ですね。バフ効果は2つあり、コマンドスキルで4ターンの間移動力と火力が上がる暴走のようなスキルと、1ターン目から使える解放スキルの2種類持っています。
注目すべきは移動力の上昇です。
解放スキルで3マス、暴走スキルで3マスで6マス移動距離が伸びます。
これにより移動バフをする以外役割が持てない弱いキャラを無理やり採用しなければいけない炎パの弱点が補えるというわけです。
③アタッカー
暴走スキル発動時に7マスワープできる効果と、解放スキルにより魔攻バフと2回目からは300%のフィールドダメージを2マス以内の敵ユニットに与えることができます。この300という数字は破格で表記ダメージの大体3倍を与えることができます。
そして注目すべきは圧倒的な火力です。ワープし隣接すれば相手の軽減スキルを無視しながら攻撃するので受けがほぼ通用しません。さらに魔攻数値は700~1400くらいまで上昇するため確実にワンパンです。
さらにデュエル後ダメージも付いているため食いしばりも難なく突破できます。
このデュエル後ダメージと軽減無視は専用武器の効果なので覚えておきましょう。
今となってはお決まりの突破効果もワープ時に付与されるため、バリア等の防御スキルも効きません。
自身のギアスキルで必殺を挙げられるのも魅力の1つです。
2.マナナンで出来ないこととその対策
ズバリ、防御面においてマナナンは脆すぎます。
食いしばりもなければ、状態異常スキルへの耐性もないので単体であれば対策は容易です。
しかし、昨今ではアダマスの全状態異常体制や、ゲイボルグの圧倒的防御スキルで欠点を補うことができるのでその辺のキャラと組み合わせるとより強く使えると思います。
3.場面毎の使い方
主な使い方は解放スキルでバフをして再行動させて邪魔なキャラと飛ばしながらワープして落としたい奴だけ落とすという使い方です。
例えば風パ対面で再行動されたアルテミスに攻められたら負けてしまうという場面でそれを飛ばしながらワープしてヘレナ+αのキャラを落とすという使い方ができます。
これが基本的な攻めの使い方です。
次はちょっと難しい受けの使い方。
なんと妨害スキルはコマンド回復できるので、相手のアタッカーを飛ばして後退しながらコマンド回復して態勢を立て直したり、サブアタッカーの起点づくりにしたり出来ます。
4.まとめ
マナナンは一言でいうと超強力なマルチアタッカーです。
今までリサナウトで1辺当な攻め方にサブアタッカーとしてフリスクが追加され攻めに多様性が生まれた炎パでしたが、このキャラの登場でよりたくさんのアプローチで攻められるようになりました。
しかし一番大きいのは移動力が向上したことによる機動性の上昇だと思います。これによりただ強い編成から、走れる強い編成に躍進したと思います。
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今回はこの辺で
ありがとうございました。