マスコミの偏向報道、意識の境界線 オリンピックはどうなるの？
マスコミというものは、左派メディアとか右派メディアにざっくり分かれている。
そして自分の媒体の主義主張に都合よく、ぼんやり偏向報道してる。
ここら辺までは世間一般の共通認識なのでしょうか。
事実というものがあり、それを、若干右に忖度した書き口でかく。
やや左に気を使った表現で映像にする。
私は、数年前からテレビのニュース、新聞のニュースを見なくなりました。
原因はこれです。
なんかもう、見ててズシンと落ち込んでしまったんですね。絶望してしまったというか。
百田尚樹問題でいうと、私は東京の出身であり、申し訳ないけれどもたかじんさんをよく知らない。（別に後妻がたかじんに近づいたという手口を真似ているわけではない）
夫婦が本当に殉愛だったのか後妻業だったのか、作家と後妻が不倫をしたのかどうか、たかじんの遺産が本当はどこへ行ったのか、大阪維新の会とそれがどう絡んでいるのか。
真相は結局なにもわかりませんが、そんなのは割とどうでもよくて、
これらを全く報道しない、完全スルーでなにもなかったように振る舞う世界を見て、そこに強烈な嫌悪感が湧いてなんか膝をついてしまったのです。
保守系メディアも左翼メディアも関係ないのですよ。全てのマスコミが一斉にスルー。
スマップの解散騒動も同じ。
もちろん彼らの有名な曲はいくつも知ってるし、ぷっスマも大好きだったし、スマスマも時々見てたけど、CDとか買ったことはないし、特別コアなファンではない。
でも、あの表面的で小綺麗な情報だけ出して、なんとかことを諌めようと計るような報道姿勢には、なにかが纏わりつくような嫌悪感が拭えなかった。
その時私にできたことといえば、次々にネット上から細かな真相を暴いていく、鬼女と呼ばれる方達のパワーにやんやの喝采を送ったことだけでした。
世界は、右と左に分かれていると思っていた。
そこには個人の主義主張の違いというものがあり、個人の趣向は自由なのだから仕方のないこと、ある程度は許容範囲内だと思っていた。
だけど実際はそうではない。
あるのは上と下であり、右と左に分かれたふりをして私たちにショーを見せているだけなのです。
でなければ、都合の悪い部分を全社一斉に完全封殺する理由が成り立ちません。
何もなかったように、みんな笑顔。
警察もマスコミも政治家も芸能も、全てがグルになっている。
死者であろうが恩人であろうが共に仕事をした仲間であろうが、関係なし。
人類はこうして、明日の自分のパンのためならばどの程度まで他者に対して残酷になれるのか、長い歴史をかけて証明してきてしまったのでしょうか。
そして私たちを巧みに誘導してきたマスコミ。彼らはどこまでやるのか。どこまで嘘をつき、嘘を演出するのか。
それは単に、解釈の違い、真実を認識する範囲の違いなのか。
悪意があるのか、ないのか。意図があるのか、ないのか。意志があるのか、ないのか。
多分ここに、受け手の感じ方として、決定的な認識のズレが生じているではないかと思うのです。
そして、２０２０年のアメリカの大統領選挙の報道を見て、私は声を出して笑いました。
現状がこんなことになっていても。
８人の支持者が集まった。閑古鳥のバイデンの応援ラリー
「コロナ対策だから」って言い張る。運営、本気で言ってるの？言い訳きつすぎるよwww
一方、盤石のトランプラリー。トランプ大統領が見えない。
それでも、マスコミの報道は「空席だらけのトランプ集会、落ち目のしるし」CNN
笑わせにきてるのかな。
日本の報道機関も一斉に、追従するような報道ばかり。これは「偏向」報道の範囲なのでしょうか？
これは？選挙前から明らかになっていましたけど。誰もちゃんと報道しませんでしたね。
バイデンの息子、ハンターバイデンはまだ４０歳なのになぜ一本も歯がないのか。ジュリアーニ氏の熱いメッセージが泣ける。
もう選挙も終わってしまったけど、マスコミの報道はずーっと相変わらず。
そんな話をネットですると、
「文句があるならCNNへ」
と当時よく言われました。
日本のメディアは独自取材などせず、アメリカのメディアが放送したものをそのまま垂れ流しているだけなんだから文句は元締めに言え、というのです。
仰ることはよくわかりますが、しかしどんな翻訳にも、訳者の思いというのはのるものです。
ましてや、CNNで流したものを、キャスターのコメントから映像、スタジオのコメントまで全て一言一句訳して放送しているわけでもない。
アメリカで放送している内容を切って貼って、そこに独自の原稿をつけて、スタジオコメントをくっつける。
まあテレビ見ていないから詳細は知りませんが、街でちらりと画面を見かけるだけでも吐きそうになるレベルの悪質さでした。
マスコミというものが、明確な意思を持って大衆を操作し、考えをコントロールしてやろう、また、それをする力が、権力が、自分たちにはあるのだという傲慢さを持っている。私にはそう思えます。
大統領選挙以来、私のニュースを見る目は、
「今日はこんな出来事があったのか、ほんとかいな」という視点から、
「このニュースをこのように発信することが決められたんだな」「このニュースを公開することが許されたのだな」という視点に変わってしまいました。
大統領選挙やその後の不正選挙についてSNSで語ることは、いまだにタブーとされていて、発信者は次々に狙われ、消されてしまいます。
そもそも、前大統領の公式ツイッターが一企業によってバンされて、アカウントも取得できないとはどういうことなのでしょう？
まるで歴史に残る、大犯罪者のような扱い。
フェイクな世界に気づいてますか？がっきーちゃんぷるさんから。今週のフェイクニュースwww
よくあの選挙のあとで、アメリカの人たちは暴動を起こさないなと、ずっと感心してしまいます。
しかしこれだけの渦巻く膨大なエネルギーは、怒りや鬱憤となってもう生み出されてしまったのです。
この盛大な伏線は、どこかで必ず回収されなければなりません。
放出されたエネルギーは抑えつけようか、何もないふりをしようが、いつか必ずどこかで爆発します。
むしろ抑えれば抑えるほど、ややこしいことになるのでは？ちぎれそうなゴムを、どこまでいけるか引っ張り続ける我慢大会をしているようなものです。
さてさて、イソジンで有名になった大阪維新の会。この方のお膝元はここ数日、どうかしたのでしょうか。
もしかして、これをカムフラージュしたいのかな？
悲願の都構想を無理やり通す維新。あれ。都構想、投票で負けたんだよね？
本当にコロナが大変なことになっているのなら、県をまたぐ聖火ランナーなんてしている場合じゃないしそもそもオリンピックなんてやってる場合じゃないわけですが。
肝心の、出場されるはずの選手の皆さんは、一体どうやってモチベーションを保ってコンディションを整えているのでしょうか。本当に気の毒です。
そして海外からの観光客、選手団をどうやって東京に安全に集めるのか。
そこら中に、プラスチックボードを立てるのかな？
それとも東京中が、こんな感じで世界をお迎えすれば良いのかな？
さすがスーパーモデルのナオミ・キャンベルさま。圧巻の出で立ち。この格好で、飛行機に乗ったの⁇
この点について誰も具体的なイメージが描けないまま、オリンピックという一大イベントへのカウントダウンだけが進んでいます。
政府がオリンピックを開催したくて必死になっているときに、なぜ大阪だけ足を引っ張るのだろう、
と思ったら、東京も感染者が増えてた。
もしかして、本当はもう誰も、オリンピックなんてやりたくないのかも。
ゆっくり推移を見守りたいと思います（ﾆｯｺﾘ）
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