メンバー同士で日常的に承認・称賛しあう「グリポスト」とは?
GREETING WORKS人事の古賀です。
今回は、会社のとりくみのひとつである グリポスト についてご紹介します🍀📮
グリポストは会社のエンゲージメント向上のとりくみとして、約2年前に導入が開始しました。
GREETING WORKS + ポスト(投稿) = グリポスト
従業員同士が仕事の成果や貢献に対して、お互いに称賛したり認め合ったりする制度です。
例えば、「仕事で大変だった時に、気付いてサポートしてくれた」とか「いつも率先してゴミ捨てに行ってくれている」「大きな声で挨拶してくれて、こちらまでいつも元気をもらっている」など、業務に関することから日常の些細なことまで、成果を称えたり、感じた貢献にありがとうを積極的に伝える制度となっています。
グリポストが生まれた背景を少しご紹介。。。
導入当時「エンゲージメントチーム」というチームがありました。このチームは色んな部門のメンバーが複数名集まり、会社と社員のエンゲージメントをもっと高めるために何かできないか?と、様々なとりくみの企画、運営を行ってきました。(エンゲージメント = 会社と社員の相思相愛度)
その中で生まれたのが、このグリポストでした!
GREETING WORKSは元々「ありがとう」があふれる環境ではありましたが、やはり文字だからこそ伝わることもある📝✨ 直接口頭で伝えて終わらすのではなく(それも素晴らしいことですが!)、文字など残る形でも感謝・承認・称賛の言葉を伝えよう!ということになりました。言われてちょっと恥ずかしい、照れる、というのもあるかもしれませんが、感謝・承認・賞賛を受ければやはり誰もが嬉しいものです。それがモチベーションに繋がるきっかけにもなるのでは?と考えました。
現在GREETING WORKSのメンバーは正社員、アルバイトさんと合わせて約60名ほど。リモート勤務中心のメンバーがいたり、関わりが少ない部門も中にはあったりします。グリポストは投稿があれば、タイムリーに全社員に通知が届きます。定期的に流れてくるグリポストの投稿で、その人の活躍や貢献、人となりなどを知るきっかけとなります。これが結果、コミュニケーションの活性化にも貢献してくれます。
どうやって伝えるのか?
伝え方は Slackの「#グリポスト」というオープンチャンネルでメンションをつけて投稿。全社メンバーにすぐに通知がいき、いつでも確認できるようになっています。届いたグリポストには、誰でも自由にスタンプで反応が可能です。皆のスタンプの反応がグリポストをより盛り上げます🔥🔥
例えば過去実際に投稿されたグリポストはこんな感じ。
感謝や承認の言葉って、言っているつもりでも後回しにしていたり、毎日顔を合わせたり親しいからこそ伝えていなかったりすることも実は結構あるのでは?と思うのです。
だからこそグリポストのようなしくみを導入することで、伝えれる場所・伝える理由ができ、日常的に社内で承認・賞賛の言葉を目にできるようにしています。
グリポストはピアボーナスの一環として導入した制度なので、月初めの全社朝礼にて毎月表彰も行っています。
たくさんグリポストをもらった【いっぱいもらった人賞】1名と、その月の投稿の中からとくに共感を得たグリポストを送った人&送られた人が対象である【エンゲージメント賞】です。
初めてのとりくみではありましたが、今では「グリポストも送るね!」「あ、さっきのグリポストしないと」「グリポスト見たけど、〇〇さん~してくれたんですね!」といった言葉もよく耳にするようになりました!
承認・賞賛を全社に見える化するしくみ。今ではGREETING WORKSの立派なカルチャーですね🐸
あ、実はこのグリポストのために、キャラクターも誕生しました。
その名も グリケロちゃん です。
グリケロちゃんは、いつもみんなのグリポストを見守ってくれています🐸
毎日こちらに語りかけてくれてかわいいんです(笑)
今ではすっかり愛されしグリケロちゃん。みんながグリポストを投稿する理由のひとつになっているかもしれないですね!
しくみとして、GREETING WORKSのカルチャーになりつつあると言えど、やはりマンネリ化はつきもの。グリポストでも社員のお声を定期的に集めつつ、テコ入れ的なことも実施しています。
たとえばクエストといって部門ごとに投稿数を競ったり、バリューワードというものを毎月決めて、それに沿った内容の投稿を強化したり。(例:3月はサンキューにちなんだ投稿を意識しよう!など)
イベントっぽさも時には取り入れつつ、楽しんでもらえるようグリポストを盛り上げています。
スタッフのモチベーション向上や、コミュニケーション活性化の一環として、ぜひ、承認・賞賛を全社に見える化するしくみを取り入れてみてはいかがでしょうか🐸??