11月の人気記事まとめ!『i-新聞記者ドキュメント』が投げかける、いまの日本で「個」であることの難しさ
こんにちは!インターンのヒロです。
2019年も残りわずかとなりましたね。「今年はいろんなことがあったなぁ」と、すでに感慨深くなっております、、、
寒さが厳しくなってきていますが、残り1ヶ月間もみんなで張り切っていましょう!
9月から始まった「greenz.jp」の月間人気記事まとめnoteですが、今月で3回目を迎えます。
今月も学びにつながる記事が満載となっております!
見逃した方は、ぜひ目を通してみてください!
第5位:中山間地域の課題解決の鍵は、ドローンにある。岡山県和気町がはじめる、世界を見据えた「ドローンイノベーション」への挑戦 #仲間募集
町をあげて、ドローン活用に取り組む和気町。ドローンが地域課題を解決する手段になるのではないか?その願いは、和気町が抱く人口減少に対する危機感から生まれています。中山間地域でのドローン活用は、和気町から日本、そして世界へ広げる大きなチャンスが眠っていることを感じさせてくれます。
第4位:ビジネスでまちをより面白く、豊かにするために。Hamee代表・樋口敦士さんとカヤック代表・柳澤大輔さんと考える、地域資本主義が向かう先。
人と人とまちがつながって、自分の暮らしもまちも面白くなる。それが地域資本主義。GDP(国内総生産)で豊かさを測るのではなく、人やそのまちの資産価値でもっと豊かに暮らすこと。そんな暮らしが地方に増えたら、もっと面白いビジネスや生き方も増えるのかもしれません。新しい資本主義への挑戦し続ける二人の想いを感じる記事となっております。
第3位:消費電力の2倍を生成する黒いオフィスビル。ノルウェー発、年間500,000kWhの再生可能エネルギーをつくりだす「Powerhouse Brattørkaia」
ノルウェーにあるプラスエネルギー建築「Powerhouse Brattørkaia」。日照時間の少ない中でも太陽光を活用した「Powerhouse」が周辺に余剰エネルギーを供給できたように、現状の環境を直視することで、持続可能な環境をつくり出せるかもしれません。旧来の建物のイメージに固執することなく、環境に最適な建築を追求し続けることが大切なのかもしれません。あなたも自分の生活の中で、自然のエネルギーを活用する暮らしを考えてみませんか?
第2位:だれも見捨てない持続可能なまちづくり〜ドイツ・ドレヴィッツ地区の再開発から
市民のアイデアを反映させながら、新しい価値を生み持続可能な地域をめざす「ガーデンシティ・ドレヴィッツ」の取り組み。”見捨てられた貧困地区”が、貧困の連鎖を断ち切り、活気あふれる街に生まれ変わっていく物語に、持続可能なまちづくりのヒントが隠されています。
第1位:右も左も関係ない。『i-新聞記者ドキュメント』が「人間」望月衣塑子を通して投げかける、いまの日本で「個」であることの難しさ。
『i-新聞記者ドキュメント』は、新聞記者(ジャーナリスト)であり個人である「望月衣塑子」さんについての映画。「新聞記者」という集団の一人としての自分ではなく、まず自分=個人であるという態度の重要性を伝えてくれます。映画を見て、個に立ち返って社会とのつながり方を考えなおしてみませんか?
今月の人気記事、いかがでしたか?
今月は、ヨーロッパや国内ローカルのまちづくりの記事が多数ランクインしていましたね。あなたの関わるまちにも活かせることがあるかもしれません。
持続可能なまちづくりをみなさんで取り組んでいきたいですね!
来月も引き続きまとめていきますので、お楽しみに◎
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