立山黒部アルペンルート・室堂から立山経由、宇奈月温泉へ
室堂は昨夜からの雨が降り止まず。9時の立山高原バスで、ホテル立山を出発。
高原バスは、標高2450mの室堂から972mの美女平までを、50分で駆け下りてきます。その間の植生の変化は面白く、気圧も変わり耳がちょっとおかしな感じ。
美女平から立山駅へはケーブルカーで7分。以上で立山黒部アルペンルートの旅はおしまい。実にダイナミックな体験でした。
立山駅からは、富山地鉄電車で宇奈月へ。途中乗り換えた寺田駅は、とても素朴で、鄙びたムードが映画のワンシーンのようです。米どころ富山県の稲穂は金色。
電車は日本海側を東に向かい、黒部から内陸に向かって、宇奈月に14時前に到着。駅前の食堂で、軽くお昼。鱒寿司と白海老の唐揚げを半分ずつ。雨が本降りなので、そそくさとお宿にチェックインしました。
本日のお宿は、黒部峡谷に面した延楽。窓いっぱいに、黒部川の流れが広がります。お風呂も快適。
夕飯は、富山湾のお魚をふんだんに、お料理も器も美しく、大変満足。温泉も、黒部峡谷をパノラマの眺め。
明日も雨☂️の予報。大雨注意報が出ているようですが、明日はトロッコに乗る予定です、どうなることやら💦