青森・八戸の旅 2日目 前半
久々の投稿は青森の旅について
日程 9月11日~9月13日 2泊3日行き先 新青森駅・八戸駅旅費 東京駅~八戸駅間の往復新幹線代は「どこかにビューン」で6000ポイント八戸駅~新青森駅間 往復新幹線代 7000円ホテル代 1日目 ホテルJAL シティ青森 8458円(trip .com )2日目 コンフォートホテル八戸 10400円(trip .com )
今回はどこかにビューンを使っての旅で、通常は東京駅から八戸駅間、往復で新幹線指定席31020円かかるところ、JREポイント6000point(6000円分)でかなりオトク。
せっかく八戸まで行くのだからと、少し足を伸ばして青森市内まで。県立美術館のあおもり犬を見たくて。
簡単な旅程はこんな感じ↓
食べる 温泉 美術観賞 温泉 食べる 呑む
の旅 笑
お概ね今回の旅は事前に計画した通りに進行。
初めての青森だからと、ゆったり目のスケジュールにはしたものの、こんなにちょうどよく進行できるとは。
車もないし、ほぼ電車移動だし、本数も少ないから、だいたいこの電車かな?と、時間を調べてメモはしていたけど、美術館も温泉もジャストタイミング。
さすが、私が私のためにスケジュールしただけある。
ちなみに、今回はtrip .com のマイスケジュールを利用。
観光スポットなどスケジュールに貼り付けられて便利。
1日目は青森駅周辺を観光
2日目の予定表はこんなかんじ。
7:30 朝食 食事処おさない
9:15 ホテルチェックアウト
9:35 青森駅発
9:40 新青森駅着
10:00 新青森駅東口3番乗り場バス 発 10:11 県立青森美術館 着
13:52 新青森駅 発
14:15 八戸駅 着
15:14 八戸駅 発
15:32 三沢駅 着 星野リゾート青森屋元湯
17:23 三沢駅 発
17:43 八戸駅 着
夕食 日本酒居酒屋 松膳
今回の旅で青森駅まで足を伸ばした理由、
青森県立美術館であおもり犬をみること。
Xで奈良美智さんをフォローしていて、あおもり犬が気になっていて。
いつか機会があったらと思っていたんだ。
あとは、八戸に移動して、温泉入ってゆっくりするだけ。
まずは、朝ごはん。
昨日、人がたくさん並んでいたからやめた、おさないへ。
ネットの情報だと朝からやっている風だったけど、やっていなかった。
ので、向かいにあるアウガ新鮮市場へ。
市場の奥にある食堂
その名も市場食堂
中おち定食
写真撮らなかったの後悔
だけど、おいしかった~。
方言で話すおばちゃんたちの会話をBGMに、
中おち、小鉢、味噌汁、全部美味しい。
ちなみに、おばちゃんの話しだと、どっかの店でタオルが30円だったって!
30円!今、百円以下で買えるものあるんだね。
昨日の夜聞いていたら、そこでタオル買ってから温泉行ったよ 笑
そして、日頃から、ある一定の年代を越えた女性は果物を食べさせてくれるという説を後輩と提唱しているのだが、やはり。
さっきまで、お友達と楽しそうにタオルの話しをしていたおばちゃんが、はいって差し出してくれたもの。
それは梨。
梨、本当に甘くておいしかった 笑
ホテルを、チェックアウトして、本日のメイン青森県立美術館へ。
新青森駅まで行って、そこから、バスで10分くらい。
新青森駅東口のバス乗り場に行くと、ねぶたん号という赤いバスがいて、1時間ごと出ているみたい。
新青森駅のコインロッカーに荷物を置いてもよかったんだけど、美術館のコインロッカーはお金戻ってくる方式だと聞いて 笑
わざわざ持って行った。
ここの美術館の建物が、真っ白で、冬は、雪と建物の区別がつかなくなるという噂を聞いたことがある。
庭にあった栗の木に実がついていて。
秋だな。
トンボも飛んでいたよ。
東北のトンボは黒っぽいイメージ。
アレはなんて名前なんだろ?
そして、どうでもいい話しだと思うけど、
美術館のトイレが真っ白だったよ。
と、思ったら、美術館のHPでタイルの目地だけ薄いピンクにしてるって。
柔らかい印象に?
気づかなかった 笑
高校生の頃から、おしゃれなトイレをみると、写真を撮るクセがある。笑
あと、美術員さんたちの制服がミナペルホネンでかわいいのよね。
せっかく来たのだから、みれるもの全部みよう!と思って、全部みられるチケットを購入。
まずは、シャガール。
バレエの舞台背景として描かれた絵らしく、
詳しくはこちらで。
なんだけど、なんだか、お伽噺みたいなラブリーな印象。
一番かわいいと思った、白馬の絵がBadエンドな場面だったという衝撃 笑
いや、かわいらしさとは、どこかに狂喜を秘めているものでしょう 笑
次、奈良美智さんの作品。
これは小屋みたいになっていて覗いて絵をみる。
覗いてみる。笑
もうひとつ、覗いてみる展示物があって。
覗いてみたら、こんなかわいい世界が。
こちらは、指でぷすっと開けたような小さな穴もあって、より覗き心をくすぐる。笑
あとは、誰かに似ているあの娘とか、(勝手にそう呼んでいる)
あおもり犬を室内からみることもできる。
屋外でみる、あおもり犬はのちほど。
ここから、すぐ外へでてみれるのかと思いきや、そうではない。混乱、笑。
それともうひとつ気になったのが。
絵に座標が書いてあるんだけど、
相泊橋を渡ったら何かわかるのでしょうか?
次のエリアは棟方志功さんだったかな。
次の展示物との順番が少しあやふやな記憶になっている。
教科書でみたことあるような。
なんか、迫力のある版画の。
あと、お菓子の包み紙?
棟方志功さんのエリアが終わると、
次は写真家の小島一郎さん
モノクロのフィルム写真だからか、
東北の農村の写真だからか、
凍れるって言葉もあって、
寒くて、厳しいリアルな写真が多いけど、
そんな環境で撮られた子供の写真は天使のようだ。
あと、名刺サイズで試し刷りした写真が、いっぱい展示してあって。
あのサイズ、トレカみたいでいいなぁ。
昔撮ったフィルム写真をどうやって整理しようかなぁと思っていたけど、名刺サイズでプリントするのもいいかも。
そして、
シャガールが展示されていた広間に戻って、奈良美智さんエリアの反対側へ。
鴻池朋子さんの展示
本物の動物の皮が使われている作品がたくさんあって、パッと見かわいくて、ファンタジーの世界っぽいのに、リアルに生きて死んだものがいるっていう不思議な世界。
クマの皮で作られたベッドカバーがあって、
そこだけ、ベッドに腰かけてOKだったから、
座ってクマの毛皮をなでてみた。
何も感じないのが不思議なのか、
死んでいるからそんなものなのか。
入り口にいた狐さんは鴻池朋子さんの作品だった。
あ、これ、椅子だったのね。
今気がついたわ。
そして、いよいよ、あおもり犬とご対面。
あおもり犬に会うには、階段を上ったり、下ったりしなきゃいけないのよ。
いろんな角度から堪能。
かわいい顔に似合わず、
意外と頼りがいのある背中だった。笑
最後に美術館入り口の反対側に出て、
八角堂へ
こちらも、奈良美智さんの作品
実は9月の頭に、
初めて、麻布台ヒルズに行って、
東京の森ガールとは対面済みだったけど、
夜だったし、振り返れば奴がいる的な出会い方だったから、ちょっとびっくりしちゃって。
青森の森ガールとは友好的な交信ができたと思っている。笑
この後、美術館のショップでミナペルホネンのお皿買って。
カフェでご飯食べて。
青森牛のカレーとすりおろしリンゴ入りのお酒飲んで。
さて、八戸へ移動だけど。
だいぶ長くなったから、いったんここまで。
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