死に縋るのは一瞬


今日は久しぶりに沢山涙を流してしまいました。
明日は目が腫れることでしょう……。

私は家族を昔から信用しすぎているので、
心の弱い自分の気持ちを理解して貰えなかった時、勝手に“裏切られた”と想像してしまいます。

「それぐらい大丈夫」
という励ましは、大変ありがたいですが、

「私の場合、大丈夫じゃない」
を否定された気分になり、
とんでもない孤独感と絶望を覚えることがあります。
そういうことが、私は年に数回、
部屋に篭って1人で号泣することがあります。


迷惑はかけたくないし、
自分のハートが弱いこともわかっているけど、
今回は寄り添ってもらえなかったああ(泣)

こういう時、自分みたいな人間は、
自分が全て悪いんだと錯覚してしまうし、肯定してもらえる人間がそばにいません。
誰に相談していいかもわかりません。

私が一人暮らしをしないのは、孤独になった時、本当に自分が何をするかわからないからです。

社会人になって、こんな私がいて当然なんだと、
気軽に吐露し合える人に出会えたらいいな〜
と思いました。

大学生の頃にカウセリングに通って、お世話になった担当の方は、当たり障りのない話をしてくれました。
気軽に話が出来たのは、それを「相談」だと身構えてなかったからだと思います。

周りにとって重大な問題でも、自分の内側に抱える悩みは、「相談に値するものでは無い」と決めつけて隠してしまう方もいるかもしれません。
私もそうでした。


だから、「何かあったらご相談ください」よりも
「些細なことでも何でもお話ください」の言い回しが、私には何だか心地よいですね。

さっき狂うほど泣いていた時は、ついつい死に縋りたくなってしまいましたが、それも時間が経つと、不思議なことにおさまるんですよね……。
(これが時間が解決するというやつ……!)


家族もとても大切な存在ですが、
「この人がいるから大丈夫」という人をもっと見つけなきゃ、と思った平日の夜でした。
(明日も研修です。)


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