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アイロンで熱処理すると、、、

こんにちは。

小さな町で美容師をやっております、アラフォーのおすぎといいます。

自分の人生や生き方、思考を見直すために始めた日記です。

たまに雑談が入ってきますw

それと共に同じような世代、同じような悩みがある方が共感してくれたらナーーーって思いを日記に記しています。


最近は、ストレートアイロンやコテでカールをつけてスタイリングする方が本当に増えました。

SNSが普及したことにより。やり方が簡単に知ることができ色々なデザインを楽しむことが出来るようになりました。

ただ髪のダメージは、進行するばかりです。。。

髪は、たんぱく質でできています。

これを卵に例えると、、、(卵はたんぱく質です)

熱を加えると、ゆで卵になります。加熱されたたんぱく質が凝集して硬くなった状態です!!

先ほども言いましたが、髪はたんぱく質でできています!!

アイロンやコテなどで熱を加えると硬くなるのです。

なので毎日のストレートアイロンやコテの熱処理は、髪がゴワゴワにし髪が固くなってしまうのです。


タンパク変性がおこるおんどってあるんです!!

ただただ熱を加えると卵が固くなるというわけではないですよね??

だって半熟卵だって熱を加えているけど、硬くなっていないですもんね!!

髪も同じです。硬くなる温度っていうのがあるんです!!

ただ乾いている髪と濡れた状態の髪では、タンパク変性が起こる温度が違うのです!!

コテやアイロンをする時って髪が乾いていますよね??

その時に髪がタンパク変性する温度は、130~150℃です。

なのでストレートアイロンやコテをする時は、120℃以下でやってください。

気になるのが濡れている髪に熱を与えると何度でタンパク変性が起きるのかですよね!!

60~80℃で起こります。

そうそう!!!!

一般的に売られているドライヤーは、100~150℃です。なのでドライヤーの熱でタンパク変性が起きるのです。

ドライヤーをあてるだけも髪は傷むのです。。。

なんとも悲しい。

その上にストレートアイロンやコテをあてると髪はゴワゴワになるばかりなのです。

最近は、傷まないドライヤー、コテ、ストレートアイロンなどが流通しているのでそういったものを使ったり、熱処理する前のトリートメントを使ったり、髪のごわつきを直すシャンプーを使ったりするのがいいと思います。

気になることは美容師さんに相談してみてください!!






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