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GIVER、いた

この人には人が寄ってくる、いい話や縁が寄ってくる人っているよね。
何となく自分は違うことはわかっていて、この違いは何だろう?って学生時代から思っていたんだけど、最近ちょっとわかった。

この本にヒントが載っていた。
GIVEしている人だ。
周りから来ているように私は一部しか見えていなくて、本当はその人から先にGIVEを沢山していたんだ。

私の考えるGIVEは「相手の期待・想像を超えてくる」人だ。
何でも、無意識にきっとこんな感じになるんだろうな〜って予想しながら、思いながら物事は進んでいくと思う。

そんなときに、GIVERはその想像や期待を超えて何かをしてくる。
そんなことされたら一気にその人のことを好きなる。
自分も相手に返したいと思うようになる、→TAKERになる。
みたいな感覚だと思う。

もっとGIVEを具体で話すと、
・ただの雑談をしていたつもりが、面白いゲーム性を持たせた会話になる
・全く予想していなかったプレゼントやお菓子をもらう
・自分では気がついていない課題や情報をくれる
・素直に感謝や良い気持ちであることを言葉にして伝える
・テンションが上がる一言を言ってくれる、イベントを企画してくれる
・今日の参加者限定で、折角だから〇〇をプレゼントします
これらは全て私の実体験で、周りにいる人を思い浮かべながら書いた。

全てに共通しているのは、相手の時間を貰っているという感謝を忘れていない。
一緒に時間を共有できるのは当たり前ではない、限りがあることを理解して少しでも楽しい時間にしようとしている。
気がする、無意識なのかもしれないけれど。
天性の明るさで太陽みたいな人もいるからな〜
(育った環境がそうさせたのか)

これら全てやっていたのが髭男だった。
特にアーティストは上記志向が強いように思う。
時間が有限だからこそ、今を一緒に楽しもうという思いが強い。
ライブでも必ずその類のMCをする。

少しでも楽しい時間になるように、音楽以外の時間も工夫して生きているのがラジオとかから話を聞いているとわかる。
そういうことができる人が一緒にいて楽しい人、モテる人だ。

マコなり社長も「人生にサプライズを」っていつも言っている。
ちょっと今回の考察の意味も入っているのかな、って思う。

私も人生の行動指針になった。
私と話して良かった、今日会えてよかったって思われたい。
一緒にいる人を大切にしたい。


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