圧縮上死点と点火時期
今回のアイドリングトークはウチの愛犬つむじについて。
バイクの話は難しくなっちゃうから、ワンコの話でリラックスして下さい。
散歩に行くとアクセル全開でマーキングを行う我が愛犬つむじ。
小を乱れ打ち、ここ一番のポイントでは大を捻り出す。
中々のサイズ感。うーん。こりゃ立派。大の大って感じ。
その後もアクセル全開。小を乱発。弾が切れると大。でもさっきやってるから大の中ってトコ。
いよいよ弾切れ間近。小のポーズをとるが、、、、ん?出た?ホント??
みたいな小を少々って感じ。大に至っては、いやいやまだそれ大の製造工程じゃないの?
ん〜。言わば中ってトコか?そこまで捻り出す必要あります?何か意地みたいなスピリッツすら感じる出しっぷり。
ちょっと尊敬の念すら覚えるよ。脱帽。やるねぇ。
ここから先は更に過酷な領域。いわゆるレブってる状態。
小は数滴。大はもはや中にもなれていない。が、小とはまた違う何か。
そして、たまに屁。
全弾打ち尽くすと、歩く事を拒否しますので抱っこで帰ります。
そして、抱っこで歩きながら思うのです。犬って素敵ってね。
さて、スッキリしたところで、本題の点火時期について解説して行きます。
「点火時期」聞いた事くらいはあるでしょうが、正しく理解していますか?
スパークプラグに電気を流して着火するタイミングの事を点火時期と言います。このタイミングはエンジン回転数に応じて変化します。(いわゆる進角と遅角)
詳しく知りたい人はググって見てね。
トライアンフの点火時期は上死点前38°を目安にしてください。
では上死点前38°に合わせて行きましょう!
今回はタイミングディスクを車体にセットアップするためのアタッチメントの作成から記事に致します。どうぞご参考になさって下さい。
まずは、タイミングディスクと呼ばれる全周分度器を用意します
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