”インスタライブ”論
まだまだまったく落ち着いてないけど
コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令されたくらいから
SNSのInstagramのライブをつかっての対談があちこちであり
ボクもライブを片っ端からみていた。
佐久間裕美子さんやブラインドドンキーの原川慎一郎さん、
サカナクションの山口一郎さんや谷尻誠さんなど
普段からすごく興味を持ってる方々の話を無料でしかも移動せずに
聞けるチャンスなんてきっとこんなときしかない。
仕事はおかげさまで日々やることはあったのだけど
やっぱり宣言中は新しい案件の依頼などはいつもより少なく
みなさんの考えてることを聞きながら
一度ゆっくり考える時期にきてると思っていた(このことはまた改めてnoteにかけたらと)
これからのことを考える時間をとることができたように思う。
ある日の残業中もせっせとインスタライブをみているボクに
ジローが
「お前もやったらええやん」
「うん、きっとやるべきや」
みたいなものすごく確信めいた、そしていい加減な言葉を残して
さっさと帰っていった。
それからな無理やわと思いつつなんとなく
そのことがすごく気になって
家に帰るまでにじぶんなら今このタイミングでどんな人の話を聞きたいかを
想像して浮かんだ数人にダメもとで連絡していました。
そしたらすぐにいいよという返事をいただきあっという間にやることが決まりました。
なんていうスピード感なんだと自分でも驚くくらいに!
今回インスタライブをしませんかと声をかけさせてもらった人みんなが
すぐにOKしてくださいました。
第一回目は
YardWorks*の天野さん
そして
Oryza*の藤原くん
庭譚*の橋本善次郎さん
N-tree*の長崎さん
araheam*の前原さん
の5人です。
あとジローともしました。
改めて考えてみても今この業界を俯瞰してみて考えれるであろうほんとにおもしろい人選だなと自画自賛してしまいます。
善次郎さんと長崎さんはずっと憧れの先輩ですし、藤原くんと前原さんに至っては会ったこともないという中でほんとに感謝です。(もちろん天野さんも!)
聞いてくださった人になにを伝えたかったのかは今もあんまりわかってないかもですが、ただボク自身がこのタイミングでもう一度しっかりとじぶんの仕事である「庭」のことを考えてみたかったのです。
じぶんの意見をぶつけるというよりもしっかりと聞き手になることに徹することで尊敬する方々の大切にしてることや考えてることを知りたかったのです。
ボクがそうであったように聞いてる方の共感であったり刺激になってたらうれしいなとは思います。
その人のマイナスになったらどうしよう。一時間という時間が余ったらどうしよう。気持ちよく話してもらうにはどうしたらいいんだろう。と、毎回、不安と緊張でしたがなんとかかんとかゲストの方々の協力のおかげで無事に終わることができました。
今回はアーカイブということをあまり考えてなかったのですが
もしかしたらもっと先の未来の人がなにか参考になることもあるのかなという
希望を込めて、You Tubeにつくってもらった音声のデータをここに残しておきます。
善次郎さんには振り返りのゲストにも呼んでいただきましたし
定期的にライブを続けておられますのでまだの方は是非!
なにも論じれてないんですが
そのときそのときに失敗してかっこ悪くてもええから動いてみること。
そしてじぶんのできることを精一杯することが大切ですね。
きっとコロナ禍の今はそういう意味ではいろんなチャンスだと捉えて。
インスタライブでボクがホストとしてするのはしばらくはないかなと思ってるんですが
もしボクをゲストとして呼んでなにかを一緒に考えて話たいって人がいたら、声かけてください。じぶんも無理やりいろんな人をひっぱったのでできるだけ声かけてもらったら応えるようにしますので(汗)
同業者でもそうじゃなくて
知ってる人でもそうじゃない人でも。
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