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【Vtuber粘着】あらためて考える 『痴漢界隈』
はじめに。
このノートは現実の犯罪である痴漢を解説したものではありません。
「痴漢界隈」と呼ばれるネットコミュニティについての解説・考察です。
補足記事もできました。
痴漢界隈(チカンカイワイ)とは?
ネット配信者・加藤純一とその取り巻きたち(もこう、ゆゆうたなど)、
そしてそれらのファン、信者、フォロワーなどが生息しているコミュニティの総称である。
彼らは反撃してこなさそうな女性Vtuberばかりを狙い、誹謗中傷や嫌がらせを繰り返しており、被害者側に責任転嫁するような言い訳までする様子が
現実の痴漢とそっくりであることから
いつしか彼らのコミュニティは「痴漢界隈」と呼ばれるようになった。
そして彼らの行為はそのまま「痴漢」と呼ばれている。
痴漢の際に使われる道具として5chアンチスレや悪質まとめサイト、
アンチ活動をしているSNSグループ・個人のネタが使われることが多い。
逆に痴漢界隈からそれらにネタを提供することも多く、
実質的に持ちつ持たれつの協力関係となっている。
近年は大手事務所が厳しく対処するようになってきたこともあり、
中小事務所や個人Vtuberまでもターゲットにして痴漢がおこなわれており
痴漢界隈による被害は減るどころか増える一方である。
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荒らされている理由は加藤純一と同じオンラインゲーム大会に参加していたというだけ
酷い内容だが実はこれでもまだマシな方で、お見せできないレベルの誹謗中傷も多い
なぜ痴漢をするのか?
痴漢界隈に属する配信者達はYoutubeやTwitchが全盛となる以前、
ニコニコ動画・生放送が人気だった時代に差別や誹謗中傷、暴言、
迷惑行為など過激な行為で人気を得てきた者が多い。
そのためファンもそういったものを好む厄介者揃いであり、
求められているものが明白であるため、スタイルの転換が難しい。
しかし時代は変わっていく。
過激な配信は問題視されるようになり、法整備も進んだことで
昔のような好き勝手はできなくなってしまった。
そこで彼らが目を付けたのが近年人気を得たVtuberである。
話題性に富み攻撃しても問題ないと勝手に思い込んでおり(※理由は後述)
彼らが男性主体のコミュニティであるため、ターゲットは女性ばかり。
相手がバーチャルであるという意識も相まって痴漢行為は瞬く間に広がり、
界隈において客寄せ効果抜群のコンテンツとして確立されることとなった。
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痴漢は犯罪です
痴漢界隈の有名な言葉に「絵じゃん」というものがある。
これはVtuberのことを人じゃなく絵でしょ?と煽る趣旨のものであった。
やがてこれが「人ではない絵(Vtuber)相手なら何をしても問題ない」
と意味が変わっていき、痴漢界隈の魔法の合言葉のようになっている。
(合わせて「絵畜生」なる言葉もよく使われている)
しかし・・・
近年の裁判においてVtuberを現実の人とリンクさせ、
Vtuberに対する行為を人(いわゆる中の人)への行為として扱う判決が多数出されるようになっており「絵じゃん」の理論は完全に破綻している。
つまり彼らの痴漢行為は人に向けられたものと同様、犯罪なのである。
それでも痴漢がやめられないワケ
人権意識の高まり、誹謗中傷対策、企業のコンプライアンス厳格化に伴い
痴漢界隈の面々は表舞台からの排除が進んでいる。
特に厳しいグローバル企業、欧米企業の関係する大会やイベント等からは
ほぼ確実に出禁を食らっており、関わることができない状態である。
今でも彼らと繋がり持っているのは極めて意識の低い日本の一部企業・組織のみであり、痴漢界隈はアンダーグラウンド化への一途を辿っている。
普通に配信していても昔ほど人が集まらず、客離れも深刻である。
そんな中でもVtuberへの痴漢行為は人を集められるコンテンツであり、
配信を見てもらいたいので痴漢が止められないという悪循環に陥っている。
もしかすると人気者となっているVtuberへの嫉妬心もあるのかもしれない。
痴漢界隈の今後
現状、彼らはVtuber本人や運営企業が動きさえすればいつでも処せるほど
大量の悪行を重ねてきており、相手側の温情で生かされている状態である。
また、痴漢行為と並び差別行為も日常的に繰り返しており、
人を人と思わないような言動が日常茶飯事である。
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まず無理だと思われるが、更生して地道に活動を続けていくか、
よりアングラな存在と化していくか、さらに一線を越えて自滅への道を歩むのか、痴漢界隈の行く先はどれもいばらの道である。
おわり。