【インタビュー会社編】創業初期のスタートアップを支える学生インターン2名に会社や業界の魅力について聞いてみました!
こんにちは!採用担当の加藤です。
今回は、インターン生のインタビューの後編です。前編から少し主語を広げて、業界や会社について中心にインタビューした記事になっています。社内の雰囲気やインターンの魅力がよくわかる内容になっていますので、ぜひご覧ください!
インターンに参加することになった経緯ややりがいを感じる瞬間など、インターン生自身のことについてインタビューをした個人の記事はこちらからお読みいただけます▼
▼インターン生紹介
・Yさん
◆プロフィール
2022年1月入社。会社設立前から関わる。
早稲田大学政治経済学部4年生。
今月採択されたばかりのアクセラレーションプログラムにて、屋根上太陽光発電向けクラウドサービスの新規事業開発を担当。勤怠システムの導入など、ITやシステム周りの推進も担う。
・Sさん
◆プロフィール
2022年9月入社。
慶應義塾大学総合政策学部1年生。
中小企業の屋根上太陽光発電事業のマーケティング支援における営業電話や反応率等の分析、資料作成を中心に担当。屋根上太陽光発電向けクラウドサービスの新規事業開発もサポート。
▼再エネ、脱炭素業界の魅力
ーそれでは、後編を始めていきますね!後編は業界や会社についてお聞きしていけたらと思いますが、まず、再生可能エネルギー業界の面白さというのはどういったところにあるのでしょうか?
Sさん:まだ確立された業界ではないからこそ、私たちが業界全体を切り開いているという感覚、そして新しいもの、可能性をどんどん広げていける所が面白いのかなと思います。
Yさん:再エネは他のエネルギー分野に比べると、プレーヤーがどんどん増えている気がしますよね。だからこそ複雑になってきていて、これらを一つに取りまとめるビジネスモデルや企業はまだ出てきていない。そういったところに潜り込めるのは面白いなって思いますね。今はまさに混乱の時代というか、各プレーヤーが熱意を燃やして頑張っているタイミングな気がしていて、僕自身も負けずにとても燃えています。
▼インターンの魅力
ーそれでは、ここからはこのインタビューの目玉、グリグロインターンの魅力について幾つかのトピックに分けて聞いてみたいと思います。初めは裁量権について、任される業務や責任、自分で考えて動ける範囲はどれくらいなのでしょうか?
Sさん:まだ入って1ヶ月弱ですが、任されている業務の範囲がすごく大きいんです。例えば、入社まもない私に法人営業電話を任せてくださっており、責任のある仕事を任せてもらえるからこそ、自分で考えて動けるという部分もあるかと思います。さらに、初めてで右も左もわからない状態だったのですが、営業研修があったり、先輩方が1on1で何回も練習に付き合ってくれるなどフォローが手厚いので、不安はありますが、挑戦できています。
Yさん:大きい仕事に挑戦したいならやってみればいいし、まだ慣れてないなら調節できるなどと加減が効くのがとても良いところだと思います。自分のペースに合わせた挑戦ができる環境は整っていて、逐一先輩方に相談できるフラットな社風です。インターンって会社の規模が大きければ大きいほど、単純作業になってしまって、「早くシフトおわらないかな」って時計ばかり気にしてしまうこともありますよね。でも、グリグロで早く帰りたいって思ったことが一度もなくって、とにかく時間足りない!としかならないんです。
ー確かに。言われてみればそんなふうに思ったことは私も一度も無いです。それぞれの適性や興味に応じて業務を振ってくださるところも非常にありがたい部分ですよね。
Yさん:まさにその通りなんです。逆に、やりたいことを見つけて、これからもこの類の仕事を任せて欲しい!って、主張することもできます。そうやって、自分自身が得意とする領域を少しずつ広げていけるのが、自分の働く価値観ともあっているなと思います。
ー続いて、インターン生の成長環境という観点から見たグリグロの魅力はどんなところがあるでしょうか?
Yさん:上記に述べたことに加えて、有料の太陽光発電に関する月刊マガジンが毎月無料で購読できたり、なんでも質問していい時間が定期的に設けられているなど成長環境としては抜群です。おそらく成長にどれだけの角度をつけてスピードを上げられるかって、各人の意識の問題だと痛感していて、仕事を任される中でどれだけ自分の頭で考えて、組み立て、わからないことは素直にわからないと手を挙げられるかがすごく大事だと思います。さらにフィードバックも時には厳しく、自身の能力がまだまだだと思わせていただけるので、焦りみたいなものを与えてくれる環境があると思います。
Sさん:Slack上でのやりとりも頻繁に行われており、毎日の業務で得たことをアウトプットできる週報や週次で実施される1on1 を通して、社長直々にフィードバックをいただけるのがスタートアップならではだと思います。「自分は今こんな壁に当たってるんだ」というように自分一人では得られない気づきをたくさん得られるのは間違いなく成長につながっていると思います。
ー自分が出した週報を超えるような文量のフィードバックが返ってくるなんてこともあり、それを読むのは毎週の楽しみだったりします。今まで河野さんから頂いたフィードバックの中で特に印象に残っているものや自分の成長のきっかけになったものはありますか?
Yさん:「これ向いてるんじゃない?」や「ここでパフォーマンス発揮してほしい」と様々な角度で伝えてくれることですかね。何でも万能にこなさなきゃという思い込みから解放されて、できないことがあっても問題なくて、むしろ早く自分の強みや適性を見つけてそのポジションでパフォーマンスを最大限発揮できるようになるほうがこの会社のためになると気付かされたっていうことがありました。
Sさん:期日前にやりきれなかった仕事があった時に頂いた「結局仕事は、”人との約束”だと自分は思ってる」というフィードバックは印象に残っています。目の前の業務に追われると、自分本位になってしまいがちですが、一歩引いて見て、誰の、何のためにやっている仕事なのか、その方はどんな状態でこれが上がってきたら嬉しいのかを常に意識できるようになりました。
ー確かに私も向き不向きに関するフィードバックをよくいただいてる気がして、それは仕事を進める上での大きなヒントになっています。グリグロのインターンは基本的にリモートでの業務となっていますが、その辺りも含めて働きやすさという観点ではどんな魅力がありますか?
Sさん:自分の好きなタイミングで1時間からの作業も可能であり、大学の空きコマにも作業ができるというフレキシブルさがいいと思います。あとは、私は住んでる場所が都心から電車で2時間程度と、距離があるので、移動時間に縛られずオンラインをベースに働けるのも魅力的だなと思います。
ーそうですね。シフトの提出が2週間ごとである点や、提出後も柔軟に変更が可能である点も働きやすさという観点で非常に魅力的だと思います。
▼社内の雰囲気
ー次にお二人はグリグロのメンバー同士の関係性や雰囲気に関してはどのように感じていますか?
Yさん:成果を上げたことに対しては褒めていただき、改善につながるようなフィードバックも両方飛び交い合う環境なので、常に気を引き締めて仕事することができるすごく調和が取れた環境だと思っています。誰かがどこかで無理をしているという状況を見たことがなく、スタートアップならではのブラックな労働環境も感じたことがないんですよね。
Sさん:私が入社した時には、メンバー全員で歓迎会を開催してくれてすごく嬉しかったです。誰かが入社した時や、誕生日などの節目ごとにきちんとお祝いをしたり集まる文化があるので、普段リモートでも働きやすいです。仕事では厳しく真剣そのものでも、プライベートの場では、河野さんや社員の方々も少し歳の離れた大学の先輩のような距離感で話してくれるので、そういった切り替えがあるからこそ楽しんで仕事ができるなと思います。
ーそうですね! 業務関係だけではなくて、進路だったり大学生活だったり、インターン生同士でプライベートの事なんかも気軽に相談し合えるような環境を今後作っていけたらなと思っています!
▼代表の魅力
ーお二人から見て代表の河野さんはどんな人でしょうか?河野さんの魅力を教えてください!
Yさん:”THE 社長”みたいな傲慢な感じが全くなくて、等身大なところがいいなと思います。気軽にフィードバックもいただけるし、逆に僕たちからも意見を言えるような、フラットな関係性を築いていらっしゃいますね。あとは、あまりにも切り替えがうますぎて周りが置いてかれることがあります(笑) slackの雑談チャンネルに彼女さんと喧嘩したとかめちゃくちゃプライベートなことを書いてるかと思いきや、別チャンネルではゴリゴリ仕事の話をしていたり、、、同じ人とは思えないです(笑)
Sさん:私はそもそも"先輩"と仕事をしたことがなかったので、初めは不安で怖い気持ちもあったのですが、河野さんから私に話しかけてくれたり、ランチにも連れて行ってくれたりと、とても話しやすいと思います。仕事でも私の成長を常に考えてくださっているのがslack上のやり取り一つ取っても伝わってきて、私ももっと頑張ろう!といつも気合を入れて取り組むことができます。上手く行った時、やり切った時に「お疲れ様、頑張ったね」と声をかけて褒めてくださるところも魅力だと思います。
▼入社当時から現在までの会社の変化
ーYさんは会社の設立前からグリグロに関わられていますが、当時から今までで会社が変化したと思うのはどんなところですか?
Yさん:会社の成長にとって必要だと思ったら何でもやる、というスタイルだったのが、特定の事業領域に集中するというスタイルに変わってきたという風に思っています。泥臭いことも率先して積み重ねていき、再エネ業界をグリグロから盛り上げていく。そしてグリグロ自体が注目されるスタートアップに成長する、その一助になれればなと思います。
▼今この会社に加わる醍醐味
ー目まぐるしいスピード感で会社が成長している今このタイミングで、グリグロに加わる醍醐味はどんなところにありますか?
Yさん:やはり事業がもっともスケールするフェーズに関われていることですかね。全てが新規事業なので、「スタートアップの新規事業立ち上げ」や「インターン生への裁量権」に重きを置いて職場を探している方にはぴったりだと思います。さらに現在の新規事業をさらに大きくしていくために、アクセラレータープログラムに申し込んだりと、0→1ベースな仕事に取り組めることが個人的にめちゃくちゃありがたいですし、その過程に参画できることは色んな可能性、楽しさ、面白さがあると思います。そこが1番の醍醐味ですかね。
グリグロが10月に採択された「GINZA SCRATCH」開催アクセラレーションプログラム「SCRATCH ACCELERATION PROGRAM」Batch02の詳細はこちら
▼どんな学生におすすめか
ーどんな学生にグリグロのインターンが向いていると思いますか?
Sさん:自ら考え、主体的に行動できる方、試行錯誤しながら仮説検証にトライできる方に向いている気がします!あとは、やはり細かな体制や働く環境を一緒に整えていける根性・やる気のある方ですかね。
Yさん:これは自分がやり切ったんだという達成感を感じたいとうずうずしてる人、大学生のうちに苦労を積んでおきたい、貪欲でちょっとMっ気のある人にも向いていると思います(笑)
将来的に起業を見据えている人なら今の時期っていうのは絶対に見ておいた方がいいし、こんなに大変なことなんだというのはひしひしと伝わってきます。
▼最後にひとこと
ー最後に、グリグロインターンへの応募を検討してくださっている学生に一言お願いします!
Yさん:上記のことに共感していただいたり、僕たちと切磋琢磨して挑戦したいと少しでも興味を持った方はまず一度お話をしてみたいです!僕たちもみんなカジュアルな面談からこの場所にいます。そして不安なことは少なからずあると思いますが、僕らメンバーがいくらでもサポートさせていただきます!働きづらさや、仕事、プライベートの悩みなど相談して欲しいし、僕も真剣に答えたいと思ってます。将来的にはお互いコミュニケーションを取り合って、共にひとつの事に取り組むような横の繋がりを作っていけたらと思います。
Sさん:同じ学生の立場として切磋琢磨して一緒に頑張っていける仲間になれたらと思います。私も入社してまもないので、たくさんのことを吸収をしてわからないことは助け合いながら、同じ方向を向いて仕事を楽しいと言い合える仲間が欲しいです。ここまで読んでいただき少しでも心が踊った方、アルバイトや普通のインターンでは物足りない方、そしてグリグロの理念に共感する方、ぜひ一緒に働きましょう!
ーそうですね。私たちに新たな仲間が加わってくれることを願って、今回のインタビューを終えたいと思います。お二人とも、ありがとうございました!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
グリグロインターンに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
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