
【地元を知る】別府の隠れた主役!レトロモダンな別府タワーの魅力に迫る
別府といったら温泉!…だけじゃもったいないです!別府駅前中心街にそびえ立つ、あの「別府タワー」を知ってますか? 別府タワーは、別府市のシンボル的存在として、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。実はあの通天閣・東京タワーの設計者、内藤多仲氏によるタワーなんです。

1957年生まれのレトロかわいい別府タワーは、高さ100メートルの展望タワー。実は日本で3番目、東京タワーより前に完成した、日本の観光タワーの先駆け的存在なんです。
2019年には大規模リニューアルを実施し、内装が現代的でスタイリッシュな雰囲気に生まれ変わりました。展望フロアからは、別府の街並みや別府湾、由布岳などが一望できます。晴れた日には国東半島まで見渡せるんですよ。

2017年には『日本夜景遺産』に認定されており、夜になると季節やイベントに合わせてライトアップされ、ロマンチックな雰囲気を演出します。

60年以上の歴史を持ちながら、新しい魅力を加え続ける別府タワー。別府観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?