5月をふりかえって
私も夫もテレワークとなった5月。私も夫もインドア派で、子どももそんな私たちの影響をたぶんに受けているので、ステイホームのストレスは幸いにも小さかった方だと思う。(出勤せざるを得ない職業に就かれている方々には敬意を表します。)
この記事では家族で家にこもった5月を過ごして気づいたことをあげてみたい。
・喧嘩ばかりしていた兄弟が二人で遊ぶ場面が増えたのがうれしかった。
・夫(主夫願望あり!)が昼食と夕食を作ってくれたので家族のお父さんへのリスペクトが高まった(笑)。特に私か。楽をさせてもらった(夫とは良いことばかりでなく色々あるが、それはまた後日…)。
・家族が仲良くなった。子どもとは大喧嘩もしたけれどそれもお互いに向き合った証だと思う。
・子供のiPad利用時間が増えたのは問題。時間制にしているが、毎日上限までは使ってしまう。
・運動不足。外出できず、意識的に散歩をする日以外は、通勤していた時に比べて運動量が大幅に減った。
・コロナ太りした。運動量が減ったのに、食事量は変わっていないから当然だ・・・。散歩などをして意識的に体を動かさねば・・・。
・仕事時間が減った。短時間しか仕事に時間がさけないとすれば、いかに生産性を高めるかが課題になると思う。
・『魔女の宅急便』の原作に親子で夢中になっている。思春期の時のぶつけようのないイライラ、こんなだったなあと懐かしくなる。次は、『赤毛のアン』(現在東京MXで再放送中)の原作を親子で読んでみたい。
・「どうぶつの森」をプレイしたいが、任天堂スイッチが買えないので、iPadで「どうぶつの森ポケットキャンプ」をダウンロードして家族で楽しんでいる。ゲームの中で、親がいかに効率的にお金を稼ぐかにやっきになるのと対照的に、子どもたちは着せ替えだったり模様替えだったりをゆったりと楽しんでいる。子どもたちの生き方、見習いたい(笑)。
・今後、どうやって暮らしていきたいか。仕事を家庭のバランスをとって(これまでは残業も多く仕事時間が長かったが、もう少し短期集中型を目指したい)、家族や友人との時間や自然の中で過ごす時間を大事にしていけたらと思う。色々な事情の中で制限はあるが、できる限り。
つらつらと書いてしまったが、普段と違い、時間の流れがゆっくりしていたので自分にとって大事なことが少し見えてきたように思う。